神田駿河台の静かな道に、お願い叶う神社。
太田姫稲荷神社の特徴
千代田区神田駿河台にひっそり佇む小さな神社です。
室町時代創建の歴史ある神社で願掛けが人気です。
御朱印が自分で押せるユニークな体験ができます。
お茶の水~駿河台の学生街、オフィス街の界隈の片隅にある小さな神社。太田姫とはかの太田道灌の娘のことだそうな。
太田姫稲荷神社神田にある旧村社です。大通りから一つ入った通りなので、今日初めて知りました。静かで地味な神社です。厳かな気分になります。
立派なクスノキがありました。小さいですが、由緒ある神社です。
神田駿河台にある神社。都会の雰囲気の中で神妙な雰囲気が漂っています。仕事でここ一番の勝負の時や、心機一転取り組みたいときに、お参りすると気持ちが引き締まって、好転して上手くいきます。逆に、長い間なかなか上手く行かずに手詰まりな時にお参りにいったら即日解決したというご利益がありました。近隣で働いているかたのみならず遠方のかたも、人事を尽くして天命を待つという時には、訪れてみてください。
下記看板に記載されている経緯により、徳川家が管理している神社のようです。太田姫稲荷神社縁起古社名|口稲荷神社御察神宇迦之泖魂神菅原道真公德川家康公金山彦命鎮座地氏子足域千代田区神田駿河台一丁目二番地千代田西神田駿河台一、二、三、丁目千代田迅神田錦町一丁目、小川町二丁目太田姫稲荷神社は極めて豊かな霊験伝承と古い由緒をもつ神社であります。「駿河台文化史」(昭和十年神田史跡研究会)によると当神社の録起は九世紀に始まります。詩才を白楽天に比されるほどの詩人参選小野堂(おののたかむら)が承和六年はじめ伯者国(ほうきのくに小鳥取県) 名和港を出してまもなく、海が大そう荒れ狂い身の老険を感じたため堂は正装をして海の軸に座り越心に普門品(ふもんぼん=税経)を唱えていると白髪の老が彼上に現れて「荒波からはを守っやるが疱瘡(天然疫=大流行し治療法がなく非常に恐れられていた)を患えば一命が老ないわれは太田姫の令であるわが像を常にまつればこの病にかかる事はないであろう」と告げ、破向に姿を請したそのお苦げを護り自ら弱の像を刻み護持していた後に山城国(京都府)の南にある一口の里に神社を祝い祭った。江戸の開祖として知られる太田資長朝臣(後の通達)の最愛の姫君が重い疱疹にかかり、絶望の中・人伝に一口稲荷神社の故事を聞き急使をつかわせ祈願使者は祈祷の一枝と帯を授かり帰ると重篤の病が癒えた資長朝は学級の念く城内本丸に一社建立し、姫君と共に深く拝したある時この城の鬼門を守るべしとの神託があり鬼門に移して、太田姫稲荷大明神と奉するようになった長禄元年(一四五七年)のことである。慶長八年(一六〇三)八月徳川家康公が江戸城へ入られた後慶長十一年の江戸城大改築の際城内より西丸の鬼門にあたる神田駿河台東側に移されこの坂を一口坂(いもあらいざか後に鈴木雄路守の屋敷が出来たので淡路坂ともいう)と呼ばれたその後、代々将軍が崇拝し修理造営は徳川家が行なったと伝えられている。明治五年(一八七二)神社制度により神職司掌とする例祭日は毎年四月十八日と定められ後に五月第二土曜日となる大正十二年(一九二三)肉東大震災で類焼神神体のみ事に湯島天神に避難する大正十四年(一九二五)仮社殿が落成昭和三年(一九二八)氏子各伝の寄進により本社殿神楽殿湖水舎神輿庫社務所鳥居等新築される昭和六年(一九三ー)御茶ノ水駅 両国駅向の総武線建設のため社地大半を収用され鉄道者より換地として現在の地を神社製地に指定一切の建築物をそのまま移転、して今日に至る。
駿河台道灌道と御茶ノ水仲通りが交差する角地に歴史の長い「太田姫稲荷神社」があります。主祭神は、倉稲魂神、菅原道真、徳川家康です。あまり広くはないが境内は綺麗で静かな佇まいですね。太田姫稲荷神社縁起によれば『太田姫稲荷神社は極めて豊かな霊験伝承と古い由緒をもつ神社であります 「駿河台文化史」(昭和十年神田史跡研究会)によると当神社の縁起は九世紀に始まります』と書かれています。
散歩中に発見しました。夜だと光で気が付きやすいです。今日は次の件で急いでいるいたので日中に、ゆっくりと見たいです。
神保町の活気がある場所から少しはなれた都心の町中に残された小さな神社です。落ちつける場所を守ってくださって助かりますね(*ノω'*)
周りは会社が多く、しかし随分と静かな場所にある。広くはないが狭くはなく、良い雰囲気でよく行く。
名前 |
太田姫稲荷神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
03-3291-8228 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.9 |
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十年以上前に太田姫稲荷神社で願をかけたところ、その願いが叶いお礼参りに伺いました。こじんまりとした神社でありながら落ち着いた雰囲気が心地よく、自然と心が穏やかになります。主祭神は宇迦之御魂神で、豊穣や繁栄を祈願する方にとって頼もしい存在です。稲荷神社らしさを感じさせつつも、鳥居がないという点がユニークで、不思議な魅力を感じました。日々の感謝とともに、いろいろな意味での豊穣を祈願しました。これからもまた折に触れてお参りしたいと思います。