歴史と鯉の神紋が魅力!
鳥取城産土神 長田神社の特徴
勝負事に御利益がある神社として人気です。
可愛らしい鯉の神紋が特徴の長田神社です。
鳥取藩池田家にゆかりのある歴史的な名所です。
御朱印いただきました。
神紋が鯉なのが可愛かった。社務所の方がいい人だった。麒麟のクリップ買いました。
静かなところでした。駐車場が鳥居の後ろにあります。
勉学や商売より、勝負事の方が御利益があるような。武家が勧進したからか?
創始不明ではあるが歴史ある神社。鳥取の総氏神様だそうな。ご祭神は事代主神(大国主命の息子でえびす様ともいわれる)、猿田彦神(天孫降臨の導きの神)、誉田別命(ほんだわけのみこと、応神天皇、八幡様)、菅原道真命(天神様)。格別大きなお社ではないが、久松山を背景とし、本殿への階段前に鯉の泳ぐ池、樹齢250年以上、樹高30m以上の樹勢を誇る大ケヤキなどあり、なかなか風情のあるよいところ。
「ながた神社」と読みます。鳥取の創始時代に建立された産神社です。鳥取城の築城の際に奉還されたので歴代の鳥取城主の崇敬社となりました。手水舎から神橋を渡り階段を上がると拝殿がございます。間の参道は提灯が光り幻想的な雰囲気になってました。境内には樹齢300年のオオケヤキもあります。
鯛が神紋の珍しい神社です。境内や社殿は綺麗に整備清掃されていました。宮司さんは親切で聞けば色々と教えてくれます。
鳥取県庁の裏の方向に有りますね!
20191108 立冬の午前、長田神社鳥居前の道を左に暫く進み、久松山の山裾左の山道から山頂を目指しました。長田神社は別名(鳥取城内産神)と呼ばれています。山道は狭い箇所もありますが物質や食料を運搬するに十分な幅の広い箇所が続く箇所もありますので山頂へ兵糧や武器等の重要物資を運び入れた重要ルートと推察しました。また山中鹿之助が鳥取城の裏手の急峻な坂道を駆け上り当時の城常番の 武田高信と戦いましたが、鹿之助はどのルートを駆け上がってきたのか?と思いを馳せながら「長田神社」前を通り過ぎました。「長田神社」は久松山のお城のほぼ直下に位置しています。いつ創立されたか、記録が江戸期の火災で焼失したので不明ですが、はっきりしている事は鳥取城の築城の時期に創立との事です。戦国時代(16世紀中頃)に因幡の守護職山名氏が但馬の国から御分霊を勧請奉祀したのが始まりとの事です。境内に入り最初の門をくぐり拝殿の前に進む手前直ぐ左側に、樹齢250年から300年の御神木が鎮座しています。辺りは神聖そのものです。拝殿を右周りに進みますと今度はほっとする民間信仰の小さく可愛らしい(固め石)が台座の上にたくさん置いてあります。持ち帰ってこの石に願いを込めてお祈りをすれば願いが叶い、そしたら今度はそのお礼に持ち帰った(固め石)を持って、再び神社にお参りしてその御石をお返しするのだそうです。昔の人たちの素朴な信仰心と神様と本当に日常接し暮らしていたことが分かるようです。気持ちが暖かく楽しくなりました。拝殿前には(夏越大祓祭)の神事を行うので参拝を案内する文が置いてあります。季節を知り神様を感じる時期です。
名前 |
鳥取城産土神 長田神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0857-22-4608 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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県庁日赤バス停から北へ10分ほどで到着。10月下旬に訪れたので、神橋付近のモミジはまだまだ染まってはいないが、少し赤みを帯びていて、秋の装いを感じる。随神門を潜り、近くの御神木に挨拶され、拝殿でお参り。社務所は開いていたが、誰もいなかったので、置いてある書置きの御朱印を拝受しました~