群馬の枯山水で心を癒す。
大聖護国寺の特徴
大聖護国寺は1215年創建の真言宗豊山派です。
枯山水庭が訪問者を魅了する美しい庭園です。
群馬では希少な古い仏像が自由に拝観できます。
本堂や枯山水庭を拝観できます。本堂も含め撮影とSNSへの投稿もOKとのことでした。
お隣の八幡八幡宮とは縁があるようです。本殿右の建物から中に入れます。本殿の修復時に見つかった41体の仏像のいくつかが見れます。まだ修復中もあるようです。仏像のお腹には桂昌院さま(5代将軍綱吉の母)の書いた願文も見つかったとか。本堂の不動明王は迫力もあって良かったです枯山水の庭園も見れます。
真言宗豊山派の寺院で枯山水の庭園もありSNSの投稿も寛容です。お抹茶をいただきながら、庭園を観賞して、ゆっくり心を穏やかにすることが出来ました。
ペット対応、若者やSNSを意識した映えるお守りやおみくじなど賛否両論かも知れませんが群馬では希少な枯山水の庭園が見られます。これだけでも行く価値有り。隣の八幡八幡とセットで行けば満足度高し。
最寄り駅 信越本線 群馬八幡駅より徒歩で15分位拝観料は無料(拝観日:金土日月祝10時〜16時) トイレ有り(本堂の中)山号 神通山(神齢山(旧称))宗派 真言宗豊山派本尊 不動明王寺伝では、建保3年(1215年)、定弘の建立とされる。定弘は、山城国醍醐寺で天皇の病気平癒の祈祷を行い、祈祷の本尊である不動明王像を下賜されたのち、当地に下向してこの寺を開基したのだという。寛永年間まで碓氷八幡宮(現在の上野國一社八幡宮)の別当寺で、現在も、上野國一社八幡宮の東に隣接している。との事です。拝観料を取らずにここまで開放しているお寺は初めてで中庭の綺麗な庭園も無料ですしご本尊の不動明王像も立派で訪れた日に秘仏を公開されていましたがこちらも無料で公開されてました。しかも間近で!その他の仏像、曼荼羅等もありました。拝観料ご無いので賽銭を通常より多くしましたが維持、管理もあるので拝観料はあっても充分満足行く物が拝見出来るので良いとは思うのですが。平日はほぼ拝観出来ないので訪れる際は気を付けて下さい。隣に上野国一社八幡八幡宮が有りこちらも素晴らしいのでおすすめ致します。
古い仏像が多数ありどれも自由に拝観できます。御朱印を頼んでる間に山水庭園や本堂内を見学できます。本堂の不動明王は5年前に修復されてとても綺麗です。三十六童子も修復完了されたものが拝観できます。
名前 |
大聖護国寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
090-2425-7710 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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大聖護国寺(だいしょうごこくじ)は鎌倉時代初期(1215年)に僧・定弘上人(じょうこう)によって創建された、真言宗豊山派のお寺です。元々は、すぐ隣にある碓氷八幡宮の別当寺で、神仏習合の時代背景の中で神社と密接に関わっていたそう。ご本尊は本堂には桂昌院によって奉納された不動明王。Daishogokokuji Temple was founded in the early Kamakura period (1215) by the monk Jokou Shonin and belongs to the Buzan sect of Shingon Buddhism. Originally, it served as the bettoji (temple attached to a shrine) of the nearby Usui Hachimangu Shrine, reflecting the historical context of the syncretism of Shinto and Buddhism. The principal deity enshrined in the main hall is Fudo Myoo, which was dedicated by Keisho-in.