千年塔で震災の記憶を継承。
東日本大震災慰霊塔 「千年塔」の特徴
東日本大震災慰霊塔千年塔は、震災で亡くなった方々の碑です。
中浜小学校の近くに位置し、震災の記憶を感じる場所です。
黄色いハンカチが目印で、坂本駅からのアクセスも便利です。
中浜地区の被害は甚大だった。小学校以外の建物はすべて流されてしまった。この地にあった墓地も津波の被害により墓石や遺骨などが流出してしまった。墓地跡に建てられたこの慰霊塔は震災の記憶を千年先にも伝え続けられるように千年塔と名付けられた。
相馬から角田方面へ進もうとおもいR6を北上していたら、目の前に「やまもと夢いちご郷」を発見し右折したら、中浜小学校(震災)の見学が出来る事をみつけ予定を変更し見学、その後にこの千年塔(震災で亡くなられた方の碑)を見学。このエリアで亡くなられた方が300人以上、山元町で亡くなられた方が1000人以上で30%以上の方がこのエリアで亡くなられたと説明を受けた。この場所には先祖を敬う墓石等があったが津波により流され道路や住宅地、コンクリート等で無かった事にならないように碑を建てられたと説明を受けました。事実の伝え方残し方に感銘を受けました。
この東日本大震災慰霊塔(千年塔)は、茨城県桜川市真壁町の有限会社坂口石材工芸 代表取締役坂口登が東日本大震災の慰霊、供養の為に寄贈した物です。
近くに 震災した小学校が有ります。
震災した小学校の近くにあります。亡くなられた方々のご冥福お祈り致しますm(_ _)m
坂本駅から中浜小学校に向かって歩いて行くと現れる黄色いハンカチが目印です。震災遺構中浜小学校の見学と併せて、手を合わせてきました。震災前、この付近には約300戸の家があったそうです。
東日本大震災で亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。また近くに来た時は手を合わせに来ます。
名前 |
東日本大震災慰霊塔 「千年塔」 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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千年塔という名の付いた慰霊塔です。合掌。