水澤観音の珍しい楼門体験!
水澤寺 仁王門の特徴
階段を上る途中にある珍しい仁王門です。
元禄年間に建立された銅板葺の楼門が特徴です。
水澤観音に向かう坂の上にある大駐車場が便利です。
大きな仁王門で楼上に階段で登る事が出来る珍しい門です。階段がかなり急なので昇降の際は充分お気をつけ下さい。令和5年9月8日に本堂と山門(仁王門)が群馬県重要文化財に指定されました。
カーナビに『水澤観音』を入力すると、坂の上の大駐車場へ案内されます。此処は石門前の駐車場に車を停めて手水舎から石段を上ります。(歩けるのも健康在ってこそ)山門は二階建ての『仁王門』になっています。珍しいのは『仁王像』の背面に『風神雷神』の像が納められている事。それも内側を向いていて『門』を通過する者を睨んでいます。更に。門の裏側には間口が切られており階段が取り付けられています。特に説明も無いし立ち入り禁止でも無かったですので上ってみると。寺院の『門』に『二階』部分が在る場合、本堂を向いて仏像が納められている事が在ります。(大概は非公開ですが)急で暗い階段を昇ると其処には見事な『釈迦如来』『文殊菩薩』『普賢菩薩』の三像の他に『十六羅漢像』が祀られていました。入口にも門の説明にも書かれていませんけど此れは見てください。不届きモノが『千社札』を張ったり、悪戯の恐れが在るから敢えて公表していないのかな。訪れる人はモラルある行動をお願します。
ココは是非とも体験しておこう。上に登る事ができる門は、なかなか無い。裏手の両脇に階段があり、そこから登れる。マックロクロスケが出てきそうな雰囲気の階段を上がる。角度は急で、梯子だと思った方がいい。手でつかまりながら上がる。なのでスカートは安全上おすすめしない。上には観音像が3体。門から参拝者を見下ろしている。門の上は一応柵があるものの、ひざ位の高さなので際まで近寄るのは危険。小さなお子様もしっかり手をつないでおいたほうがいい。しかし、参道を見下ろす眺めはなかなか。参道が下っている分、高さが増してかんじる。階段を下りるのも、角度が急なので後ろ足で降りる方が無難かとも思ったが、前壁が近いので壁に手をつきながら前向きに下りることができた。下には風神像と雷神像があるのだが、いわゆる筋骨隆々のど迫力タイプではなく、アバラが浮き出て腹がぽっこり出ている様は、餓鬼に近い。これまた珍しい。
門前駐車場に駐車すると、境内に向かう階段の途中にあります。歴史を感じさせる山門です。
伊香保は行ってますが、初めての水澤観音でした。コロナ収束祈願参拝と御朱印いただきました。近くのうどん屋さんで水沢うどん食べました。美味しかった。
旧な階段の中腹にある大きな山門です。風神雷神など美術品も素晴らしいです。
こういうところでは珍しく上に登れます!階段が急だし欄干が低いので怖い。楽しい。
元禄年間に建立された銅板葺の楼門。急な階段を上って2階に上がると釈迦三尊像が祀られている。
名前 |
水澤寺 仁王門 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.4 |
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うどん屋通りから階段を上る途中にあります。木々の緑に赤い装飾が映えます。