八重桜と歴史の香り漂う。
岩崎山金窟址の特徴
岩崎山金窟址は、戦国末期からの金採掘の歴史が魅力的です。
八重桜が満開で、訪れる人々を癒す美しい景観です。
狭い場所での探検は、ちょっとしたスリルを感じさせます。
光が入らずなんとなく不気味な感じです。自然にできた割れなのか、あるいは金採掘のために人工的に作った入り口なのか分かりませんが、人が入らないよう金網によって塞がれた開口部が数か所ありました。それより切り立った大岩になっているのが壮観でした。由緒等はほかの口コミに詳しく書かれています。
八重桜が満開でとても綺麗です🌸
遠刈田温泉の北西にある岩崎山は金や銀、銅などを含んだ鉱山で、戦国末期には金の採掘が始まっていたと考えられています。江戸初期には仙台藩主伊達家の命により採掘されていましたが、坑道に熱湯がふき出したため、やむを得ず閉山しました。後に藩主は、この事故で生き埋めになった多くの鉱夫を弔うため、坑道の奥に金の観音像を安置させたと伝えられています。当時の採掘は「たぬき掘り」といって、体ひとつが通れるだけの細い坑道を、金の鉱脈に沿って縦横無尽に掘り進んでいくものだったため、この山の内部はまるでカゴの目のようになっています。このことから、地元の人々はこの山を「かご山」と呼んでいます。
名前 |
岩崎山金窟址 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.5 |
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こんな狭い場所に入って、万が一体が抜けなくなったらと思うと恐ろしいです。