7000年の歴史が息づく、大王杉!
三陸大王杉の特徴
樹齢7000年という超古木が圧倒的な存在感を放っています。
幹周11.6mと高さ20m、巨木の威容が堪能できます。
八幡神社の裏に位置し、越喜来の歴史を見守る巨木です。
2024年2月18日訪問 大王杉迄のアプローチはマップ上では不明だが、県道209号線(崎浜港線)沿線の記載設備では「三陸とれたて市場」への入り口付近の向かい側に、未掲載だが八幡神社の参道として存在する。参道は急勾配の階段と成っており、下方から見て、右側に手すりが設けられている。大王杉は八幡神社本殿の左後方に密着した状態で屹立していた。樹齢七千年と云うその姿は巨大だが、根回りの半分以上を赤茶色の人工樹脂で覆われており痛々しい。神社本殿屋根の軒先付近の高さから、数本の幹に枝別れしており、伸びている幹も有れば、折れて朽ちた幹も有った。かなり人の手が入った姿ではあるが、七千年を経て、尚、生きようとする生命力を感じる。周囲には大王杉を守る様に、眷族と思われる「千年杉」を始めとする巨大な杉や、ケヤキ、可憐な椿の木が生えていた。大王杉の周囲は立ち入り禁止に成っています。興味本位で柵内に入り、大王杉の樹勢に影響を与えない様にしたいものです。
三陸大王杉樹齢:伝承1500年樹高:20m幹周:11.6m大船渡市指定天然記念物幹周11.6mの巨木にも関わらず岩手県15位の太さかなり損傷がありますがかつての貫禄がにじみ出ていました。
樹齢7000年 車と電車でたどり着けると思います。おれん家の庭に樹齢7000年の木があると思いを馳せて3年。ほんまかいなと思って行ってみたらでかい巨木が屋久島もすごいんだろうと思うのですがこっちがすごいのはカミナリでやられたんだろうと思うのですが折れてもそっからまた伸びて成長しているところではないかと。ココロ折れているときにいかれると何か戻るものがあると思います!
崎浜港線側(海側)にある階段を上ったところにあります。階段横に砂利のスペースがあり、そこに車をとめる事ができます。縁石と縁石の間隔が狭いので、入る時にぶつけないように注意。少し急な階段を上がると、本殿があります。大王杉は、本殿左側からと本殿右から回り込む2箇所から見ることができます。あまりの太さと大きさに驚かされます。
この地に観光で訪れるまで知らなかったが、推定樹齢7000年という超古木。神秘的な感じが半端ない。太い幹は両手を広げても全く抱えられませんでした。治療を受けているようですが今後もその姿を残してほしい。八幡神社の境内にあり、他にも千年杉など古木があります。
数年前の写真を拝見するとずいぶんとここ数年で老化が進んでしまったように感じましたがさすがは幹周10m越、立派です。
傷だらけですが大王という名に相応しい堂々たる威容を保っています目通り幹囲 11.6m樹高 20m
屋久島の縄文杉でも推定樹齢2170年〜7300年という事ですが、それに匹敵するという事でしょうか😳
写真では、なかなか迫力が伝わりにくいかもしれませんが、近くで見ると物凄い迫力でした。幹周りが凄い。樹皮が剥けた部分が滑らかになっていて、独特の雰囲気を醸し出しています。結構な高台にこんな巨木があるなんて不思議。看板とか見つけられなかったので、ちょっと迷いましたが、上の方を見たら明らかに大きな木が見えたので、一旦引き戻して場所が分かりました。よく見たら、入口の側に、空き地のような駐車スペースがありました。
名前 |
三陸大王杉 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
〒022-0101 岩手県大船渡市三陸町越喜来杉下 八幡神社境内 |
評価 |
4.5 |
周辺のオススメ

なかなかデカい大王杉です一度は是非!!