春の桜と秋の紅葉、ひとかべの絶景。
人首城跡の特徴
春は隠れた桜の名所で、花見にぴったりです
秋は巨木の紅葉が見事で、絶景を楽しめます
人首川に沿った丘陵の先端に位置し、眺望が素晴らしいです。
時期が悪かったか、草が繁茂してました。車で本丸東側の郭まで行けました。本丸にお社があり、周囲に帯曲輪が配置されています。西側に虎口があるようです。
春は隠れた桜の名所🌸秋は巨木の紅葉🍁が見事❗
駐車場はないですが開放感のあるトイレはあります。物騒な名前の城だと思ったんですが、人の名前だったようで人首(ひとかべ)と読むようです。米里水道竣工記念碑があり、その先の神社の横に説明文があります。記念碑の右の坂を登るとひらけた場所がありました。
人首川に沿って東西に伸びた比高約40mの丘陵上の先端に位置する。頂部に3つの郭が位置し、沼辺氏の要害時代の本丸とされる郭は西端の郭である。本丸は東西50m×南北46mであり、南西端に要害時代の大手道が続いており、石組基礎の枡形門が設置されていた。ちなみに中世には二ノ丸跡であったとされる。北側・西側・南側は段構築され、幅約15mの腰郭が設けられている。東端の郭は東西36m×南北50mの面積で最頂部に位置し、中世の主郭跡と推定される。東側には切岸を要し、空堀跡が残っている。この両郭の間に一段低く郭が存在するが、庭園跡とも沼辺氏の要害時代の屋敷跡ともされる。ここから北側に中世の大手門が位置していた。後に搦手門になったものと思われる。現在、城跡は館山公園として整備され、各遺構の保存状況は比較的良好である。
生まれ育ったふると里、我が家の目の前に、紅葉が楽しみ👫💛
地元ですから町お眺めて癒されました(^-^)v
よみがな :ひとかべじょう遺跡名 :人首城時代 :城館跡遺跡コード:MF80-1128・「古城忠上」には、城主は安蘇修理とあり、一書には安蘇修理国重とある。恐らく戦国期に於てこの地に栄えた葛西家臣で、「葛西真記録」に記されてい人首権太夫とは同系の者であろう。人首氏は天正末年、葛西宗家没落ののちは南部家に随臣し、同家の禄を喰んだ。江戸時代に入り、ここには慶長十一年(1606)より、伊達家臣、沼部氏が住んだ事情については前にも書いた - 仙台領内古城・館。
名前 |
人首城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.9 |
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人首と書いてひとかべと読む。城内まで車が入り、アクセスしやすい。遺構は曲輪、切岸、堀切など。8月で草が繁茂して見にくい所もあったが、北東北は涼しいからか虫が少なく探索しやすい。