浜松町駅近・手入れされた日本庭園。
旧芝離宮恩賜庭園の特徴
浜松町駅から徒歩1分の立地で便利な日本庭園です。
入園料150円で楽しめる本格的な回遊式庭園です。
都心にありながら、手入れの行き届いた小さなお庭が魅力です。
浜松町駅からすぐ近くにある日本庭園。浜離宮より面積も小さいので、ちょっとした気分転換や軽いお散歩にもおすすめ。150円で入場できます!手入れが行き届いた庭園の池には、鴨や鯉、亀もいました。陽を浴びながらまったり水中を泳ぐ鳥たちに癒されます。庭園の奥には梅の並木が、、こちらもきれいでした。
江戸時代の大名屋敷の跡です。庭園には海水が引き込まれており潮の満ち引きにより水位が変化し庭の表情が変化します。すごい土木設計技術ですね。当時の大名の趣味の良さ凄まじさが伝わります。現在の庭園には、東京ならではのタワービルがそそり立つ借景があります。それぞれのビルの個性や建築の美しさが庭に映え、まるでアルプスのような岩の高山があるかのような様相を呈しています。これはこれでアリかなと思います。ここから発着する浅草行きの水上バスに乗るのも一興です。
時間つぶし目的で訪れましたが、150円でここまでのクオリティの庭園を見れるとは思いませんでした!ベンチもたくさんあり、ゆっくり出来ます。都会と自然が交わった感じがとても好きです。
旧芝離宮恩賜庭園(国指定名勝)は、浜松町駅の東隣の港区海岸1丁目にある東京都立の庭園です。営業時間は9時〜17時で、入場料大人150円です。庭園は、回遊式潮入林泉で、壮大な石組みはありませんが、地割に苦心の跡が見受けられ、江戸時代の名園です。寛永時代(1624〜1644年)伊予松山藩および陸奥会津藩初代藩主である加藤嘉明に与えられました。延宝6年(1678年)老中の大久保忠朝が芝金杉の地を拝領し、屋敷を構え、貞享3年(1686年)大久保忠朝の屋敷内の庭園「楽寿園」として作庭されました。文政元年(1818年)大久保忠真が邸地を返上、堀田正功が拝領しましたが、文政4年(1821年)堀田家が邸地を返上、御用屋敷とな里ました。文政6年(1823年)御三卿の一つの清水徳川家の下屋敷となりました。弘化3年(1846年)御三家の一つの紀州徳川家が拝領、同家の別邸となり、芝御屋敷と称されました。明治4年(1871年)有栖川宮の邸となりました。明治8年(1875年)英照皇太后の非常御立退所として皇室が買い上げ、明治9年(1876年)芝離宮と改称されました。明治38年(1905年)南は品川湾に面し、北は新橋汽車線路に接しており、総建坪1,492坪で、日本館に平屋建の御座所、後席の間、食堂などがありました。また、2階建木造の西洋館があり、庭内には中央に2,700坪余の泉水を設け、海水を導いて泉水に入れ、泉水には三つの中島を設け橋を渡し、橋は「西湖の橋」といいました。池の周囲には築山があり、諸石を配置して、梅樹を栽植して、山上には四阿屋があり、品川の海を見渡すことが出来きました。大正12年(1923年)関東大震災により、迎賓館など歴史的な建物や庭園の桜の名木知恩院の黄桜、大提燈、嵯峨野の雪ケ谷、御室の大芝山、小芝山、清水の普賢像、御車返し、虎尾、泰山府君、奈良の八重桜などが震災により焼失してしまいました。大正13年(1924年)皇太子(昭和天皇)のご成婚記念として東京市へ下賜され、その後、東京市は中坪に椎、松を植え、建物の境界には松、八ツ手、あお木などを密植しました。池の縁には黒松を植え、池畔の崩れた伊豆井は取り換え、池は付近の工場汚水が侵入するので潮入りをやめました。昭和6年(1931年)離宮の材料置場を改造して、排球、庭球場として有料で公開しました。昭和8年(1933年)馬場跡には弓道場を建て、弓術練習場として一般公開しました。昭和8年(1933年)明治天皇の聖蹟として文部大臣指定史跡となりました。
ここはまさに都会のオアシス!浜松町駅の隣に位置する文化財庭園です。就業中の昼休みに回遊式庭園を巡ると頭が冴えること間違いなし。池や山、岩場や橋をゆっくりと一周するのに丁度よい広さで、ベンチも多く配置されており、コーヒーと軽食を持ち込んで楽しむこともできます!しっかりしたゴミ箱がゲート近くに設置されており、手入れの行き届いた素晴らしい庭園です!天気の良い日にふらっと入場できる年間パス600円が安く思えます。
浜離宮に行こうと浜松町駅降りたら目の前にあったのでこちらにも行くことに。二箇所合わせて50円引きの400円ということでラッキー。こじんまりとはしているけど、こちらもなかなか見どころがあり。それにしても日本庭園とビル群って、何故か合うんですよね。
「おんたまていえん」ではなく「おんしていえん」ですw「恩賜」は天皇や主君から賜ること。大正13年に宮内庁から東京都が授かったことからそう呼ばれています。元は江戸時代初期に、老中の大久保忠朝がつくった「楽寿園」という庭園でした。潮の干満による景観の変化を取り入れた潮入回遊式泉水庭園の先駆けだったそうですが、今は海水の取り入れはされていません。江戸時代の大名庭園の作庭技法を伝える優秀な庭園として、国の名勝に指定されているのですが、入場料は経ったの150円!!!平日は混雑もしていないので都内のオアシスを求めてらしたらオススメです。
ぐるっとパス利用で入場無料。広々として、美しい公園ですが、夏には暑すぎる。一部木陰等もあるが、ほぼ直射日光当たりまくりなので、日中は避けるべし😅素敵な藤棚があったので、次回は藤の季節に来ようと思う。今はこの暑さで、花も枯れてました…
高層ビルに囲まれた小さな庭園です。小田原城主だった大久保氏が作りました。その影響で小田原産の物が多く使われています。根府川の石や富士山の溶岩の石などが使われています。オススメは秋と春です。灯籠や中島など見どころいっぱいです。ベンチが多数あり、ゆっくり過ごすことができます。
名前 |
旧芝離宮恩賜庭園 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-3434-4029 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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浜松町から、徒歩1分という交通の便も素晴らしい(*´ω`*)すごく手入れされている綺麗な日本庭園です。平日の午前中にいきましたが、すごく空いていて、のんびり散策し、とても癒やされました(*´艸`*)鴨さんたちも、のんびり羽を休めたり、亀さんも甲羅干ししていて、みんなの憩いの場なのですね(*^^*)