津山城と共に歴史を感じる。
津山郷土博物館の特徴
旧石器時代から現代まで津山の歴史を体感できる展示が充実しています。
美作文化の中心地・津山の文化財を多彩に展示する市立博物館です。
150分の1縮尺の津山城復元模型があり、訪問者に好評を博しています。
『すこし昔の津山』の資料展で訪れました。お隣の『つやま自然のふしぎ館』は過去2回訪れているので、今回はパスしました。日本でも類を見ない珍しい大迫力の博物館で、まだ訪れた事の無い方は是非一度訪れる事をお薦めします。で、同じ敷地内にある、津山観光センターの建物の右端にある飲食店『あっちゃんの大きな木』、『そずり丼』の宣伝看板が目に付き、お昼時と云う事もあって、吸い込まれる様に入りました。前々から気になっていたものですから、食べられると思うとテンションが上がりました。そずり肉にはある程度の下味が付けられていて、丼の内容は肉・ネギ・キャベツだけの単純すぎる内容の丼です。でも出汁にサラダ油が加えられており、これが無茶苦茶旨い❗️こんな単純な丼がこれほどまでに旨いとは❗️感激して店を後にしました。1000円です。帰り道、コンビニで、『そずり鍋』を見付け、思わず買ってしまいました(笑)❗️
旧石器時代から古代、中世、近世、現代まで連綿と続く人々の暮らしと歴史を実感でき、津山の持つ「場の力」を感じました。おすすめです。
有史以来の津山の歴史的遺物を見る事ができます。歴史好きにはたまらない所です。
津山城見学の戻りに立ち寄りました。津山の歴史について学べます。出土品の展示品もそれなりにあり、見応えがあります。時間のある方はぜひお立ち寄りください。
津山市は、中国山地の南麓に位置する、四周を山々に囲まれた小盆地です。この地は、古くから美和山古墳群、美作国府と国分寺、院庄守護館が営まれるなど、一貫して美作の政治・文化の中心地として栄えてきました。特に1603年、森忠政が18万6千5百石に封ぜられ、まもなく津山城を築いてからは、城下町を核としながら独特の文化をはぐくんできました。そして、幕末から明治・大正・昭和にかけては、我が国の近代化に貢献した多くの人材を輩出するなど、教育・文化都市として今日に至っています。当館は、このような郷土の、文化財や歴史資料を収集・保管・研究し、その成果を広く一般に公開することを目的として設置されました。建物は、昭和8年落成の旧津山市庁舎を増改築したもので、その保存・活用をも意図しています。館の基本的性格は次のとおりです。1.地質時代から現代までの歩みを通史的に展示する博物館とする。2.郷土に密着した博物館とし、津山を中心とした、ひとつの歴史的世界としての美作全域を対象とする。3.主な利用対象を地域住民・児童・生徒におき、わかりやすく、親しみやすく、かつ歴史を体験的に学習できるような施設を目指す。4.美作の歴史資料に関する情報センターとしての役割を果たす。
様々な企画展を開催してます。R4年の企画は美作の刀剣の展示中。津山松平藩所有であった。童子切安綱のレプリカが。※本物は東京博物館に、津山松平藩には、他に、稲葉郷、石田正宗の計三振りを所有しでした。
津山城の復元模型あるので、登城前に見ておくと良いと思います。
津山市および周辺地の歴史が、わかりやすく展示されています。周辺の城(跡)の多さに驚きました。建物の外や裏にも展示品があります。
旧津山市庁舎を利用して貴重な展示物の沢山ある博物館です是非お越しください。
名前 |
津山郷土博物館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0868-22-4567 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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博物館や資料館を訪れる際の見所っていくつかあると思うんですよねまず第一に扱っている展示内容、貴重な展示物があるか、、、重文とか国宝とかのことですけど、これって表面的な視点だなあと思うわけで、、次に重要なのは使われている建物じゃないですかね最新の設備を備えた現代的な施設か、歴史に由来するモダン建築や古民家なんかは見応えがあっていいんですけれども、これも割と即物的な価値観やな、と斜めから見てみたり、、、そこで第三の視点、こういった施設に重要なのは研究をしているかどうか、もしくは研究している機関との情報流通があるか、みたいなところこそが、重要な観点ではないかと自論を展開させる今回の次第ですそうした見方から、こちらの施設は私的に②と③を有している極めて優良な施設だと考えるわけですね(ナンのこっちゃ笑)さて、こちら津山郷土博物館施設が津山城直下にあることから、当然ながら津山城や津山藩に関する展示があるのですが、、、素晴らしいのはやはり建物です昭和8年竣工の、旧津山市庁舎を再利用していますねぇ展示室が回遊式になっているのがいいんですよォ、、、三階のホールの天井高もいいですね、ダンスホールなんかな展示内容については他に触れている方がおられますのでそちらに任せることにしまして、お話ししたいのは第三の視点(笑)、研究についてですねこれを何で測るか、というのが眼目なんですけど、まずセミナー、、、講演会や実地ツアーみたいなイベントをやっているところは、展示物もどこか新鮮さが保たれますからね次に重要なのは刊行物ですねぇ、、、特別展の図録はもちろんながら、独自刊行された本がどれくらい販売されているか、これは博物館の鮮度を測るに外せない指標かと勝手に思っています次第、、、今回もいい本がずらり、、、全部欲しかったけど、こうした施設の支払いが現金のみと言うのはもはやセオリーです充分用意していったつもりでも、選択を迫られるのは致し方のないことと、なくなく数点をチョイスして建物を後にしました今回購入したのは、「江戸一目図を歩く」と「行列を組む武士たち」その他もろもろ、、実に手応えのある買い物でしたちなみに駐車場は津山観光センターに停められますが、コインパーキングもあるので混雑時でも十分に用意がある感じです電車ははっきり不便ですね、、、