江戸のダヴィンチ平賀源内を深く知る場。
平賀源内記念館の特徴
18世紀の発明家平賀源内に関する魅力溢れる資料館です。
江戸時代の多彩な業績やアイデアが分かりやすく展示されています。
旧百十四銀行志度支店を利用した特異な建物の内装が印象的です。
「江戸のダヴィンチ」平賀源内の生涯を紹介している施設です。エレキテルの体験もできます。
平賀源内は、知っていた以上に才能豊かな方だということが分かって感動しました。記念館の方々の説明や接客も素晴らしかったです。次に訪れた時は源内焼きを買いたいです。
ドラマ10『大奥』の鈴木杏ちゃんの好演もあって平賀源内に興味をもち志度に足を運びました。資料館のスタッフさんが本当に親切にしてくださいました。平賀源内という人物の理解も進みました。源内ブーム来ますね!これは。
旅先での思いがけない発見が醍醐味です。今回は「平賀源内」先生でした。中世イタリアに生れていたなら間違いなくルネサンスの巨人として人類の歴史に名を刻んでいただろうというコメントは強ち妄言とは思えません。因みに「土用の丑日に鰻を食べると元気になる」は、鰻屋の知人に頼まれて源内先生?が考えたキャッチコピーで、それまで夏にウナギを食べる風習は特になかったそうです。
志度駅から少し歩いたところにあります。入館料は大人500円です。受付の方が気さくな方で、いろいろ声をかけてくれます。エレキテルを使って実際に蛍光灯をつけることができるのですが、受付の方が丁寧にやり方を教えてくれました。館内はそれほど広くないのですぐ見終わります。平賀源内の生涯に関する説明や展示物があります。ショートムービーも見ることができます。入り口付近には少しですがお土産売り場もあります。歴史が好きではない人は500円高いと思うかもしれませんが、ワンコインで歴史を学べて有意義な時間を過ごせました。
2022/6/26来訪。本草学者、蘭学者、発明家、芸術家……。さまざまなジャンルで才能を発揮した江戸時代の奇才「平賀源内」の記念館。「エレキテル」などを発明した源内先生の足跡を体験しながら楽しく学習できる。旧邸(生家)や薬草園も近接。(うどん県旅ネットより)
JRやことでんの志度駅から徒歩数分で、四国88カ所の志度寺へ行く際は通り道になります。香川の発明家ということで、もちろん発明に関しては褒めつつも、一方的に持ち上げる感じではなく負の部分に関する解説もあり、まさに天才ではなく奇才という表現が的を得ているなあと思わされます。エレキテルの静電気の実演ができますが、それ以外はちと見所に欠ける感じはしました。撮影禁止だったので余計そう思ったのかもしれません。入場料は500円で、徒歩圏内にある旧邸と両方入れます。実質セット券になっているわけですが、ただ言い換えればセット券「しかない」とも言えるわけで・・・。しかも行ったときはコロナの影響か、旧邸は土日祝のみの開館ということだったので、セット券の相方は入れませんでした。期限はありませんとは言われましたが、県外の者なのでそうそう行けないし、仮に行く機会があったとしてもチケットなんて失くしてるだろうなあ^^;
平賀源内は香川県で生まれました1728年なので江戸中期頃です江戸は八代将軍、徳川吉宗の時代です本草学、油絵、鉱山開発、人形浄瑠璃、源内焼きなど多彩な分野で活躍した発明家としてはオランダ製発電機を修復したエレキテルと言う摩擦による電気の発生装置を作る寒暖計(温度計)や量程器(万歩計)磁針器(羅針盤)を作る博覧会を日本で最初にしたのも平賀源内薬品絵を開いたのが最初とされています秩父の山中で石綿を発見し火浣布を作るとまぁ色々とやった人です。お墓は東京にありますが、浅草総泉寺より分骨されて出身地志度の志度寺の敷地内にあります。そこから車で数分走ると平賀源内記念館があります入館料500円で平賀源内旧邸と両方の共通券となっています。
九州佐多岬から徳島まで、1700キロの自転車旅のラストランの途中、ここ志度でこの記念館を見つけました。平賀源内と言えば、エレキテルに代表される天才発明家とのイメージでしたが、ここでの説明で画家、医者、薬剤師、地質学者、発明家、そして農学者の顔を持つ、正に日本のレオナルド・ダ・ヴィンチでした。いつの時代にも、先端を行く博学者が存在することが驚きでした。見学の後、旧邸にも立ち寄り満ち足りた気持ちで徳島まで、残り60キロを走り抜けました。
名前 |
平賀源内記念館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
087-894-1684 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.6 |
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