古墳時代へ誘う貝吹山!
久米田貝吹山古墳の特徴
久米田貝吹山古墳は全長130mの前方後円墳です。
古墳時代前期に築造された歴史的な遺構です。
久米田寺の裏手にありアクセスも便利です。
2018年8月12日に訪れました。岸和田市指定史跡です。全長約130mの前方後円墳で4世紀中頃の築造と考えられます。戦国時代には三好実休により砦が築かれ、わずかにその痕跡が残っています。久米田合戦所縁の古墳だそうです。
久米田寺の裏手に貝吹山古墳がある。久米田池や久米田寺創建は行基と伝わるが、その創建に関わった橘諸兄のお墓との伝承がある。大きな古代の池のすぐ近くには大きな寺がたいていあるが池を管理するための施設の役割もあるのだろう。
名前 |
久米田貝吹山古墳 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.6 |
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久米田貝吹山(くめだかいぶきやま)古墳全長約130mの前方後円墳、築造時期は古墳時代前期と推定。久米田古墳群を構成する古墳の1つ。久米田公園内にある。被葬者は、古墳時代前期に和泉地域で勢力を拡大させた有力首長と考えられている。地元では「橘諸兄塚」とも呼ばれている。中世には貝吹山城が築かれ、そのため墳丘は激しく改変されている。