称光天皇ゆかりの御鴨神社。
御鴨神社の特徴
立派な参拝道があり、訪れる人を迎える格式ある場所です。
御鴨神社の起源は応永26年頃に遡ると言われています。
日本三代実録に記載された歴史深い神社とされています。
起源は不明確ですが、称光天皇の時代である応永26年頃に宮座山の麓の上の宮へ移されました。霊光天皇の延宝7年には裏側の上の宮に移転して、さらに中御門天皇の宝永7年頃に現在の場所に移りました経緯があります。清和天皇の時代である貞観17年に従五位上を授けられました。神代からの大宮です。
日本三代実録の貞観17年(875年)の条に「従五位下 御鴨神 従五位上授」とあり、これがこの御鴨神社だといわれています。美甘郷(新庄村と真庭市美甘のの区域)の一宮です。 御祭神は、明治以降は「阿治志貴高日子根命」(あじすきたかひこね)ほか4柱となっています。 しかし、新庄村史によると、御鴨神社の棟札で宝永7年(1710年)のものが残っており、これには「奉上梁上一宇 四所大社一宮 大己貴命宮」とあります。そのころの御祭神はオオナムチノミコトであったようです。 戦前には県社に指定されており、地元では今でもこの神社を「県社」(けんしゃ)と呼ぶ人もいます。
名前 |
御鴨神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.6 |
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立派な参拝道でした。