玉泉院で西行の足跡をたどる。
玉泉院の特徴
善通寺の南大門から西へ少し進んだ位置にあります。
西行が滞在したとされる歴史深い場所です。
静かな環境で落ち着いて参拝できます。
いいね(≧∇≦)b
現在、善通寺の南大門から西に行き南に少し入ったところにある玉泉院の場所に西行は滞在したと伝えられています。同院は別名西行庵と呼ばれ、かつては善通寺の敷地の中にありました。今は枯れてしまいましたが、西行法師は「久の松」の木の下に仮の庵を結び、7日7夜の間お籠もりをして弘法大師を祈ったといわれています。西行はここで次の歌を詠っており、歌に詠まれた松は「西行が松」と呼ばれました。 久に経て我が後の世を問へよ松 跡しのぶべき人も無き身ぞ ここをまた我住みうくて浮かれなば 松はひとりにならむとすらむ なお、玉の井という泉があって、西行はその泉の水を汲んで大師の霊前に供えたといいます。
名前 |
玉泉院 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0877-62-0840 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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いいお寺でし。