加古川舟運の祖、偉人の足跡。
阿江与助銅像の特徴
江戸時代初めに活躍した阿江与助の史跡です。
加古川舟運の祖に関する貴重な歴史があります。
船の通行を妨げる岩石を削った場所です。
阿江与助は、闘竜灘の岩を取り除き、舟の行き来を可能にした偉人。東側に川のバイパスがあり、小さな舟ならば行き来できるようになっている。鮎の解禁が日本一早く、5/1。現地は、国道175号線、闘竜灘東信号を西へ550m、細い路地を左折し、150mほどいくと、闘竜すくえあという広場に出るので、左折、川側へ向かうと、河川敷に駐車場がある。
江戸時代はじめに滝野村の阿江与助が船の通行を妨げる岩石を削り、水路を通しました。
加古川舟運の祖と呼ばれ、開削など船による運送を可能にするために尽力し、舟運を支配した人物とされているそうです。ここから少し離れた場所にある「新町河岸跡」も高瀬舟の発着場だったそうで、阿江与助が関わっていたと思います。優れた能力と実行力が備わった人物であると思いますが、実作業において開削などに携わった技術者・一般労働者の働きがあっての難工事だったと思います。この銅像を見て、そういった人々の事を忘れてはいけないなと改めて思う場所です。
名前 |
阿江与助銅像 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.2 |
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江戸時代、加古川の舟運に尽力した人物で加古川舟運の祖と云われています☺️川底の岩石を取り除き、浅瀬に水路を通しました。