後醍醐天皇の脱出地、歴史を感じる漁港。
後醍醐天皇の御腰掛の岩の特徴
後醍醐天皇の脱出の地として有名な歴史的なスポットです。
綺麗に手入れされた環境で、心がリフレッシュできます。
近隣に美味しい海鮮店がある漁港の魅力を堪能できます。
この場所は綺麗に手入れをされていました。
春のお天気に誘われて、でかけてきました。海のそばで一休みされたのでしょうか・・。のどかな時間でした。
田舎の漁港なんですけど、景色もいいし、すぐ近くに漁協でやってる美味しい海鮮のお店もあるので機会があればぜひどうぞ。
1333年、後醍醐天皇は配流されていた隠岐から脱出されました。そして辿り着いたのが現在の御来屋港です。このとき、疲れた天皇が海岸にあった大きな岩に腰を掛けられ体を休められたという言い伝えから、この岩は「お腰掛けの岩」と呼ばれています。昔は海中にあったそうですが、漁港の工事により海面から1.4m持ち上げられ、現在の姿となっています。現地には、後醍醐天皇の御製「わすれめや よるべもなみの荒磯を 御舩の上にとめし心を」を記した歌碑もあります。
歴史を学ぶことができました。
いつ行っても綺麗に管理されてて気持ちが良いです。
隠岐の島に流罪になっていた後醍醐天皇が、隠岐の島を脱出して本土にたどり着いたのがこの周辺らしく、それに因んだ腰掛け石との事です。天皇が実際に腰掛けたかはともかく、日本海の荒波を乗り越えて本土にたどり着いたのは感慨深かったでしょう。駐車場は無いですけど周辺に路駐可能でした。
鎌倉時代末期、討幕に失敗した後醍醐天皇は隠岐に流された。その後、隠岐を脱出してたどり着いたのが、御来屋港。〔後醍醐天皇御腰掛けの岩〕の横に、後醍醐天皇御製歌碑が建っている。 忘れめやよるべもなみの荒磯を 御舟の上にとめし心を 近くの民家前には〔後醍醐天皇御着船所〕の碑が建っている。その民家は天皇をかくまったといわれる家で〔塒(ねぐら)〕という名前を賜った。後に鳥取藩が建てた碑。
ただの岩と言われたらそれまでです。ちなみについ最近まで海の中にありました。
名前 |
後醍醐天皇の御腰掛の岩 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0859-53-3110 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.8 |
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日本海に臨む漁港に立地しており、後醍醐天皇が隠岐島から脱出して、休まれた様子が偲ばれます。