修善寺で源頼家の墓を訪ねて。
源頼家の墓の特徴
鎌倉幕府二代目将軍の源頼家公のお墓がある静かな場所です。
温泉街からハイキングコースを通り、大きな石碑にアクセスできます。
看板で頼家公の人生を知りながら、想いを馳せる参拝ができます。
鎌倉幕府二代目将軍で頼朝の子供らしいです。二代目っていうことでイメージ的に初代頼朝と比べられて目立たなく、凡庸なイメージをお持ちかもしれませんが、言い伝えによると、結構、それなりに、”強かった”ようです。勿論、武芸の方です。
ひっそりと佇んでいます。手をそっと合わせました。お墓の隣に「お伺い石」があります。石を願いを込めて持ち上げて軽いと願いが叶うとかなんとか。面白いですね。
指月殿の脇、山の斜面にひっそりと立っています。手前の墓石は江戸時代に建てられたもので、奥の五輪塔が当時の供養塔です。鎌倉幕府の2代将軍としては大変質素ですが、政争に敗れ、幽閉の身で非業の早死を遂げた源頼家の悲哀が感じられます。紅葉や緑のきれいな静かな場所です。
鎌倉幕府 第2第将軍の源頼家(みなもとよりいえ)公のお墓。指月殿のすぐ近くにあります。
街道からは細道を歩いて通って奥まった階段を登ったところにあります。亡くなった年相応なのかこじんまりした大きさでした。そばには指月殿や十三士の墓もあります。お墓の前になぜかおみくじ自販機がありました。
頼家公のお墓は、大きな石碑の裏の3つのうち、真ん中の一番小さなものだそうです。墓所は修禅寺の本堂に相対する位置にあるそうです。
頼朝の息子、鎌倉幕府二代将軍とは思えない質素な墓です。源氏の身内争いの負の歴史を物語る史跡です。
鎌倉時代の2代目、将軍。
昔はもっと参拝者も多く賑わっていたのでしょうか?なかなか付近の手入れも難しいようです😔珍しい黄色の彼岸花が咲いていました。
名前 |
源頼家の墓 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.8 |
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三島から土肥に行く途中、修善寺を通るので立ち寄りました。修善寺は狭い道が入り組んでいるので車を止めて歩いて行くのが良いです。