美しい海辺で学ぶハンセン病の歴史。
ハンセン病歴史資料館(人権啓発交流センター)の特徴
ハンセン病の歴史を深く学べる貴重な資料館です。
美しい海に面し、南国ムードが漂うロケーションです。
ガイドの丁寧な説明で、歴史に対する理解が深まります。
ハンセン病歴史史料館は岡山県の愛生園だけだと思っていましたが、宮古島を旅行した際に宮古南静園のことをしりました。人権について改めて考えさせられました。
ハンセン病について無料で学べる施設です。資料館見学後、外にある施設や海にも行けますと教えていただけました。隣接するビーチは大陸系のゴミはあるものの綺麗でした。
ハンセン病について詳しく学べます。ガイドさんの説明が分かり易かったです。また資料まで頂きましてありがとうございました。個人的には有料でもおかしくない力の入った施設だと思います。ぜひ皆さんも足を運んでみて下さい。
なにげなく寄ってみた施設です。人がいなかったのでとても丁寧に説明してくださいました。しかもこちらの都合を考えてどのくらいで案内しましょうか?とお気遣いまでいただき感謝です。あそこに行かなければ「昔そんなことがあったらしいよね」くらいでしたが、今も続いていることなんだと驚き真実を知ることができました。病気の方を罪人のように扱い、外に出ない、出られないようにして断種まで行っていたとは。1番驚いたのは長い年表の最後の部分は令和にまで及んでいましたし、現在もあそこで生活をされている方がまだおられるということ。自分は無知すぎました。見返してみると色々衝撃すぎて写真が一枚もありませんでした。ぜひ行ってみてください。ご自分がお住まいの近くにもこのような施設があるかも知れません。
ガイドさんの説明が勉強になります。無料です。
ここは本当に行く価値のある場所だと思いました。人として、生きていく上で何を大切にすればいいか、そんなことを考えさせられました。スタッフの方もとても親切でした。
日本政府がハンセン病患者にして来た悲惨な過去を勉強できる貴重な場所です。説明員の方がとても熱心に説明してくれとても理解が深まりました。海遊びが出来ない日には是非とも足を運んで見てください。
こんな美しい場所で、ハンセン病の偏見による差別で苦しんだ方たちがいた事を、後世に伝える貴重な資料館。ぜひ足を運んで欲しい。
日本人として知るべき歴史がここにはある。ハンセン病(癩病)の誤解、病原特定後の差別、遺伝病であるとの誤解、アメリカ施政下の状況など、学ぶべきものが多い。この運営が国ということにだけ救われた。
名前 |
ハンセン病歴史資料館(人権啓発交流センター) |
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ジャンル |
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電話番号 |
0980-72-5321 |
住所 |
〒906-0003 沖縄県宮古島市平良島尻888 内 宮古南静園 |
HP | |
評価 |
4.7 |
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展示内容がとても充実しています。歴史的な状況と、個人のライフヒストリーが、みごとに対比されており、とても理解が深まりました。ぜひ、多くの人にみてほしいと思いました。