枚聞神社で歴史を感じる!
枚聞神社は、南薩地方一帯の総氏神として信仰されてきた歴史ある神社です。鎌倉時代以降は北薩地方の薩摩川内市にある新田神社と「薩摩国一宮」の地位を巡って争ってきたそうです。今も、両方の神社とも御朱印には「薩摩一宮」と記されています。古くは琉球王も枚聞神社に対して信仰が厚く、入貢の都度「神徳讃仰」の文字を表す扁額を奉納したそうで、現在もその当時の7枚の扁額が宝物殿に飾られています。指宿市の開聞岳の北麓にあり、本殿の背後には薩摩富士・開聞岳がそびえているのが見えました。「枚聞」と書いて「ひらきき」と読みます。
名前 |
枚聞神社 宝物殿 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0993-32-2007 |
住所 |
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評価 |
4.0 |
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確か撮影NGではなかったので、撮影したのですが、とても貴重だろう文化財が保管されていると思いましたが、保存状態が良いようには見えず、寄付などして、保存状態が良くなればなと思いました。※撮影NGとわかったら写真削除します。