古民家で感じる製糸の歴史。
藤村製糸 (株)の特徴
古民家artの展示で、歴史的な雰囲気を体験できます。
係の方の丁寧な解説が、製糸の歴史を深く理解させてくれます。
様々な角度から製糸の魅力を学べる特別な見学が可能です。
係の方が製糸の歴史について、詳しく解説してくれました。
2014/09/13に見学しました。7:40にホテル奈半利を出発して、国道55線を安芸方面に進み最初の交差点を右折、落ち着いた街並みを抜けながらまず、7:47「森家住宅」を覗く、この家は「土佐の交通王」と称された実業家・野村茂久馬の元住宅で、大正7年頃の建築です。屋敷は浜石の石塀で囲われています。主屋は二階建て、入母屋造り、桟瓦葺です。和風を基調としながらも、道路に面した西立面は当地では珍しい下見板張りに上げ下げ窓の洋風デザインです。蔵は二階建て、切妻造りで一階は三室に区切られ、二階は主屋の二階から出入りが可能となっている。続いて次は、7:49「藤村製絲株式会社」に寄りました。 今年は、群馬の富岡製糸が世界遺産になりましたし、秩父観音巡礼でも秩父銘仙館も見てきているので、こういう歴史遺産に興味が出て来ていますので寄ってみました。 ここは、大正6年に創立した製絲工場で、平成17年まで操業していたそうです。西蔵は、土佐漆喰の壁に六段の水切り瓦をつけた大規模な繭蔵で周囲には浜石の半割と丸石による練り積み石塀があります。工場・倉庫は平成19年に「近代化産業遺産」に設定されています。
名前 |
藤村製糸 (株) |
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ジャンル |
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電話番号 |
0887-38-4711 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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今、古民家artをしています。