軍艦長良慰霊碑、天草の海を一望。
軍艦長良慰霊碑の特徴
軍艦長良の慰霊碑が静かに佇む天草の山中です。
坂崎フレディさんの漫画がきっかけで訪れる人も多いです。
海を見渡せる絶景スポットで訪れる価値があります。
行ってきましたわかりにくいです中は色々と感じるものがあります我々が知っておくべきことだと思います。
慰霊碑を背に天草の海が一望できます。その10㌔先の海に長良は没しているとのことです。おもわず涙が零れそうになりました。
私は数年前、坂崎フレディさんの漫画がきっかけで軍艦長良の慰霊碑と建立された佐々木ツルさんのことを知りました。それからは機会があれば立ち寄りたいと思い125CCの原付二種のスクーターで九州一周する機会が出来たので調べました。牛深という地は天草市最南端で陸路で行くと北部から入る様に見えたので旅の途中の枕崎から熊本県の八代のネットカフェへ向かいました。店員さんは牛深まで「4・5時間はかかる」地元の仏具屋さんも同じことを言ってました。地図で見ると島をつなぐ橋は恐らく高く距離があるように思え私は高所恐怖症なので心が折れかけました。仏具屋さんはフェリーがあることを教えてくれ鹿児島県の阿久根市の長島から直通フェリーで行けました。次回来るときは薩摩川内市のネットカフェに泊まって長島のフェリーに乗れば牛深。天草市北部のフェリー乗り場からは長崎県雲仙市へ行ける知恵を手に入れました。フェリーは30分ほどで牛深へ。降りると道の駅うしぶかです。ここに資料館があり二階に軍艦長良の資料館があります。慰霊碑に行く前に是非!
地元の方々に守り継がれている慰霊碑郡。
第二次世界大戦中に天草牛深沖にて撃沈された軍艦長良の慰霊碑です。なんと個人が私財を投じて慰霊碑を建立したようです。いきなりこちらに来るよりは、まずは海彩館にある軍艦長良記念館を見てから来た方がより実感がある場所かなと思います。軍艦長良記念館からちょっと離れているんですが、近場に駐車場がないので、近場のお店で買い物しつつちょっと停めさせてもらうか、記念館に停めたまま25分程度歩いてくるか、近いけどタクシー?という感じかなと思います。(時間的なタイミング合えばバスも・・・)徒歩で行くのであれば、せっかくなので牛深ハイヤ大橋を渡ってみるのもありかと思います。車1台分の道を進んでいるとトンネルが見えてきて、その手前の右手に急に看板が見えてきます。そこの階段を上に進む方へ道なりに進むと、3分程度で集落のお墓が見えてきます。そこをそのまま突き当たりまで進み、右側に行けば戦死者慰霊碑が見えてきます。その慰霊碑に登る階段は上らず、左の脇道をずーっと進んだところに慰霊碑があります。こんな陸地の近くでも沈められて、多くの命が失われてしまったんだなーと実感できる良い慰霊の地だと思いました。
駐車場などは有りません山の上にあるため上るのに少し体力がいります他の方のお墓を突っ切っていくので注意。
こちらへのアクセスは牛深港側からトンネルに向かって歩くとトンネルの手前左手に登り口と看板有。他の方も言われてますが、先に道の駅うしぶか海彩館を見ておくのをオススメします。
名前 |
軍艦長良慰霊碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.4 |
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道の駅に展示があります是非見てください。