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名前 |
天満社(小藤) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
田代(小藤地区/おふじちく)にあるお宮で1戸の家で守っています。入口は少し分かりにくくて山道のような感じ、軽トラであれば境内横まで行けそうだが、入口に車を停めても歩いて100m程。境内には昔は正面から入っていたのであろう階段の跡と、柱代わりの2本の大杉、鳥居の残骸がある。鳥居には海もないのにイカリのマークが彫られていて珍しい。詳しいことは分かりませんが、宇目は山の中だけれど、昔は海側の蒲江との交流もあったという話しなので、その頃に何かの交友があったのかな?と推測しました。燈籠にある紋は「三つ巴」と「梅鉢」が彫られていました。拝殿内には近くの地区「下谷川地区」の龍神社に関する板書きも残っていました。この地区は昔あちこち交友が盛んだったのかな?本殿には青々とした榊が供えられ、本殿の右側にはお神輿も納められていました。祭神 菅原神(すがわらのかみ)備考 宝永4亥丁年3月建立の由申し伝えあり。境内社 一社「山神社」祭神 大山祇命(おおやまつみのみこと)(宇目町史より)