光明寺で出会う、猫と歴史。
清浄山光明寺の特徴
小高い丘にそびえる光明寺は、町並みを見下ろす絶好のロケーションです。
重要文化財の第12代横綱・陣幕久五郎の墓がある歴史深い寺院です。
境内には人懐っこい猫がいて、訪れる人を優しく迎えてくれます。
となりにある宝土寺とは違って静かな場所という感じがします。少し歩くと違う寺があるというのは古寺巡りをしたような感覚になりますね。お地蔵さんもあり、お地蔵さんって写メしていいものかなと思って拝んでは帰りました。お寺に行くとなぜかいいことをした気分になるのは私だけでしょうか。寺内にはお寺を説明する看板と翻訳してくれる機械が設置されていました。鐘を鳴らすと同時に蜂が三匹寄ってきたのはびっくりしました。
人のいないお寺へ入るのは苦手なのですが、こちらは入り安かったです。南無阿弥陀仏のお寺だそうですが、本願寺様のお寺でしょうかね。
承和年中(834~847)、慈覚大師円仁和尚の草創といわれている、京都東山の浄土宗西山禅林寺は総本山・永観堂禅林寺の一般寺院です。元々は天台宗のお寺でしたが、1336年に足利尊氏の西下に従軍僧として同行した道宗が再建し、浄土宗に改宗しました。室町時代には村上水軍の信仰を集め、1588年、豊臣秀吉の「海上鎮圧令」により武士を捨てた水軍たちが回漕問屋へと生業を変え、その後檀家となり寺を支えました。現在でもお寺の墓地では船の形をした墓石を多く見ることができます。またこの寺には尾道ゆかりの第12代横綱・陣幕久五郎の墓があり、彼を顕彰した手形付きの記念碑が残されています。境内下には地面を這うように枝を伸ばした「蟠龍の松(尾道市天然記念物)」も見ごたえ抜群です。
光明寺(こうみょうじ)承和年中(834~847)、慈覚大師円仁和尚により草創された光明寺。戦国時代には瀬戸内水軍たちの心のよりどころとして信仰を集めていました。また、尾道ゆかりの第12代横綱・陣幕久五郎の墓があり、彼を顕彰した手形付きの記念碑も境内に残されています。
可愛い人懐こいニャンコが居ました😸
2012/10/7来訪。浄土宗のお寺。本尊は阿弥陀如来。元々は天台宗で延元元年に浄土宗に改められた。千手観音菩薩など重要文化財が数点ある。
あぁ早々、紅葉の時季がいいかもよ!
ここは元横綱の墓石あります、時は1900年代。
小高い丘の上にそびえ建つ、お寺で、備後路の古刹(こさつ)瀬戸内水軍のゆかりの寺として、知られています。ここには、第12代横綱、陣幕久五郎の手形。墓と百回忌記念碑が建立されています。
名前 |
清浄山光明寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0848-22-7269 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.9 |
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京都の長岡京市にも同じ光明寺というお寺がありますが、関係性はよくわかりません。同じ浄土宗なので阿弥陀様と円光大師(法然上人)の御影が祀られているのは同じです。境内に尾道に所縁のある江戸時代の横綱陣幕久五郎の手形の碑石が建てられています。