エミール・ガレの世界、贅沢な美術館。
みらい美術館の特徴
小さな美術館ながら、天井からの灯りも展示品で見る価値があります。
エミール・ガレのガラス工芸品がアール・ヌーヴォー様式で堪能できます。
コンパクトな空間で作品が照明に映え、ガレやラリックの魅力を楽しめます。
ガレの繊細で綺麗なガラスの器が見れます。展示室はさほど広くはありませんが、所属作品が大切に扱われていると思います。
今月2月27日(日)までみなとみらいで開催されている「エミール・ガレとライバル」展へ🌹エミール・ガレは群馬へ出張で行った時に立ち寄った群馬ガラス工芸美術館でファンになったアール・ヌーヴォー様式の巨匠のガラス工芸家さん。脆いはずのガラスに繊細に描かれている執筆が美しくてついつい惹き込まれてしまいます。お写真2枚目の『ヴェロニカの実 香水瓶』は青紫色の小花が穂になってつく清楚な花ヴェロニカをテーマとした香水瓶。植物の種の上にふくらまされ、緑色の萼(がく)がつき、上には花柱に見立てた蓋。こだわりはシルエットだけではなく、歌が刻まれていました。そのメッセージは「小さな花を求めて、世のわずらわしさの中に行く、純真な人たちのために。」と。小さな花とは何を例えているのでしょう。でもこのガラス瓶は香水瓶であり、毎日身につける時に使うなら必要以上に何かを疑いすぎず穏やかな日になるように過ごしたいものだなと思ったりしました。みらい美術館は横浜駅からも徒歩9分で着く場所にあり、金曜日・土曜日・日曜日のみの開催です。定期的に作品が入れ替わるので次回も訪れたいと思います💐
金、土、日、祝日が開館なので少し注意が必要かも知れません。美術館自体はこじんまりとしていて、エミール・ガレと陶磁器(マイセン)の作品を中心にコレクションされています。点数が多くないので、集中力を切らさず見ることができます。また写真も撮影可能だそうです。ガラスや陶磁器が好きな人にお勧めします。廊下にアルフォンス・ミュシャの絵画も数点展示されていました。
ガレやラリックのガラス工芸品が、コンパクトながらも、照明に映えて見学できます。館内の作品、撮影OKでした。
一部屋に50点の硝子細工の展示。30分で見終わってしまった。
新聞の記事で観て、たまたま横浜美術館に行く予定だったので足を伸ばしてみました。作品数は少ないけれど、ドーム兄弟とガレの素敵な作品がありました。まだ開館して数年とか。人が少なく、撮影もOKと言う事でじっくり観て写真もバッチリ。まだあまり知られていないので観覧者が少なくて自由が効きますがこのスペースだと人が多いとちょっと、、。
アールヌーボーガラス専門美術館。ガレとドーム兄弟が主。ガレのフランスの薔薇は北澤美術館のものとは別なものだが、本当に素晴らしく一見の価値あり。
ガレを中心にしたガラス工芸、陶器の美術館。ビル2階の一室だけと小規模です。
アールヌーボー様式のガラス工芸巨匠エミール・ガレによる他では拝見できないような作品が贅沢に展示された素晴らしいギャラリーでした。作品や作家について丁寧に説明してくれたスタッフの方のガイドを受け、ガレの繊細なガラス工芸ランプから放たれた神秘的かつ優しい光に心を奪われた至福の時間を過ごせました。近辺の大きな横浜美術館もいいけど、小さく贅沢な空間で過ごす時間も最高です!
名前 |
みらい美術館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
045-222-8696 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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小さな美術館ですが、ショーケースだけではなく、天井からの灯りも展示品で密度は高いです撮影も自由なのでじっくり見るとそれなりに時間が掛かり満足度は高いです。