伝説の手水鉢、石垣の美。
鳥取城跡 お左近の手水鉢の特徴
お左近の手水鉢は、伝説的な石垣に組み込まれている歴史的な場所です。
難工事の末に完成した三層櫓の周囲で、歴史を感じながらゆったりできます。
他のお城とは異なり、ここでは手水鉢が注目のスポットとなっているのが魅力です。
ほんとに鹿威しの下の受け皿みたいな石があって面白かったです。
良かったです。
眺め良いです。石垣も良い感じでそびえ立ってます。帰るに下の仁風閣で名城100選スタンプ押せます。
色々なお城で灯籠など使われてるけど、ここは手水鉢なんですね❗お見事❗
「お左近(さご)の手水鉢(ちょうずばち)」は城普請の際に櫓の石垣に組み込まれました。お左近は30才ばかりの女性で備中岡山から池田備中守長吉に従って鳥取に来ました。石垣組は長い間多くの人出を要して、昼夜関係なく交代で工事をしたようです。こんな中でこの女性が工事現場に姿を現して人夫を激励し作業の士気を上げたと言い伝えが残っています。他の例として人身御供があげられますが、鳥取城では(手水鉢)なのです。お左近は築城に精魂を傾けて400年以上経過の今日にもその名を残しています。
伝説の残る石垣の中の一つ。
名前 |
鳥取城跡 お左近の手水鉢 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.6 |
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お左近さんの手水鉢を石垣に築き込んだところ難工事だった三層櫓も無事に完成したとの伝説が残っています。実際にその手水鉢と思われる石材も発見されたようです。三層櫓の石垣は見事です。