祓ヶ崎稲荷の階段で得る不思議な御利益。
祓ヶ崎稲荷神社の特徴
祓ヶ崎稲荷神社は、倉稲魂神や猿田彦神を祀っています。
電車でのアクセスは本塩釜駅から徒歩で、道がわかりにくいです。
階段を上がると、ノスタルジックな不思議な光景が広がります。
階段が結構長いです。小さな祠やお稲荷さんの置物など沢山祀られています。
駐車場はありません。
塩竈市尾島町に鎮座する祓ヶ崎稲荷神社です。御祭神は猿田彦大神、倉稲大神、大宮比売大神。伊達藩鹽竈神社参拝の折はこの地において祓い清めた後参拝されたことなどから、 鹽竈神社の祓所としての役割を担ったことから、この地を「祓崎」と言い社号の由来となったと伝えられます。有り難く、“祓ヶ崎稲荷神社”の御朱印を頂きました。
グランドパレスホテル左から登口があります。裏の住宅地からも細い道だけど登れます。みそぎの神社が本殿で、塩竈神社のみそぎ所のようです。ここと、塩竈神社と、多賀城市の陸奥国総神社と三つ回るのが良いという話があります。真偽は定かではありません。摂社に稲荷神社があります。沢山の稲荷神社の狐や祠の焼き物が納めてあります。かなり珍しい。合祀したのでしょうか。マイナスパワーがすごいので経験を積んだ人にだけおすすめします。地元民もここは恐れています。しかし塩竈神社のみそぎ所とすると、ここを超えなければ塩釜神社の御神徳は得られないことになります。-p100
祭神:倉稲魂神、猿田彦神、大宮売神例祭:7/28由緒:創祀年月不明。文政3(1820)年7月社殿を再建し、京都の本宮より霊璽を奉遷する。古伝に藩主鹽竈大社参詣の折、また流鏑馬神事の際騎士まずこの地にて、祓を修す。よって地名を祓ヶ崎といい、社号ともなるという。宮城県神社庁『宮城県神社名鑑』昭和51年10月20日 より。
ホテルの裏に鳥居が見えたので、暗い階段を上がって行ってしまいました。せいぜい村社といった所の小さな神社で、公園が併設されています。しかしかなり高い所にある為、鹽竈神社とともに有事の際の避難所として設定されているようです。311のときはどうだったか?気になります。なお本殿には賽銭箱がなく、濡れ縁の上に賽銭が置きっぱなしになっていました。建屋の中に設置して扉に穴を開けるとか、やりようはあると思うのですが。私は持っていかれるのもしゃくなので、扉の隙間に入れました。神社の参道ですが、本塩釜の駅側はともかく、背後は何mかとは言え、ちょっとした崖のような所に人一人通れるぐらいの歩道が走っているようなところです。特に夜間は注意すべきでしょう。
電車の場合、JR仙石線本塩釜駅のアクアゲート口を出て、右手に歩きます。HiroyukiShishido BarbershopFukunokamiという理容室を右見曲がるとすぐにホテルグランドパレスが見えます。そのホテルの左側面に祓ヶ崎稲荷神社へと続く階段があります。徒歩5分くらいでしょうか。夏にはお神輿が出て、お祭りもありこれがめちゃくちゃ盛り上がります。テレビや自転車が当たるビンゴもやってるからだと思います。階段登りきると非常にノスタルジックな情緒ある、そして凛とした雰囲気がします。塩釜は鹽竈神社だけでなく、こういったローカルな神社も趣があって素敵ですよ。
創祀年月は不明ですが、 古くは祓崎の地 (現稲荷下松竹ビル付近) に有り、 伊達藩鹽竈神社参拝の折はこの地において祓い清めた後参拝されたことなどから、 鹽竈神社の祓所としての役割を担っていました。 そのことからこの地を祓崎と言い社号にもなっています。 現社殿は文政3年 (1820年) 7月再建し、 京都の伏見稲荷大社より霊璽を奉遷して正式に稲荷神社となりました。 しかしながら、 明治以降の鉄道建設、 築港などにより3回の御還座と御社殿の移転を余儀なくされ、 平成元年11月に現在の御社殿を改築し竣工しました。祓崎稲荷神社は、 海岸通・尾島町・港町・中の島各地域の氏神様として、 猿田彦大神・倉稲大神・大宮比賣 (姫) 大神の三神をお祀りしています。
国道45号線の歩道にある「神社の入口」の看板を通過しないようにご注意下さい。階段は最初だけ階段脇にスロープ付きですが、途中から階段のみで段々と急勾配になります。公園もありますが手入れが悪く、遊ぶのは危険です。足下が滑りやすいので通年要注意ですね。
名前 |
祓ヶ崎稲荷神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
022-362-3015 |
住所 |
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HP |
https://miyagi-jinjacho.or.jp/jinja-search/detail.php?code=310010091 |
評価 |
3.9 |
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御朱印やられています。神社に行くまでの階段があり足腰が弱い人は注意が必要です。