銭湯前の優しい酒屋、角打ち体験。
水上酒店の特徴
昔ながらの酒屋で、銭湯日の出湯の前に立地しています。
閉店間際でも優しい接客が受けられるお店です。
店内中央には広々とした角打ちスペースがあります。
閉店間際だったのに、とても優しく接客して頂けました。次回は早い時間に伺います❗
銭湯日の出湯の前にある昔ながらの酒屋さん。店の看板の下に、使い古された酒造会社の名の入った前掛けが飾られていました。薄暗くなった夜、ガラス戸越しの明かりが嬉しいですね。
店内中央に広々としたテーブルがあり、角打ちスペースとなっているようです。冷蔵庫にはビール、酎ハイ、ワイン日本酒など冷えて販売されています。これを買ってその場で飲むという形のようです。販売されているお酒の種類はそれほど多くなく、選択肢は限られています。おつまみなどの販売も無さそうなので、少し飲んですぐに帰る、というような使い方が普通のようです。人見知りな人にはハードルは高いかもしれません。
名前 |
水上酒店 |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-3872-2754 |
住所 |
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評価 |
4.3 |
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戦後復興期から山谷地域にあんなにあった角打ちは、今では南千住3丁目の「淀屋酒店」くらいしかなくなってしまった。最近、三ノ輪の日本そば屋「信濃屋」へ通うようになって、このお店がすぐ近くだったので数回利用した。もう何十年も角打ちをやっているものがと思っていたら、店の奥さんの話では酒屋としては昭和3年開業というが、角打ちは四年前くらいに始めたとのこと。ということは令和になってかららしい。食べログのページを開いたら、ジャンルの項は「バー」になっていた。うす暗い店内だが、ビールを買って飲み始めたら奥さんが気を利かして天井の照明を点けてくれた。店内に置かれた貧乏徳利や酒屋の前掛け、サントリーオールドの中に仕込まれた時計など々…。飾られた品々を眺めながら立ち飲みしてからそば屋へ入った。