正福寺山門からの美しい眺め。
正福寺 山門の特徴
正福寺の山門は、室町時代に建てられた歴史的な建物です。
江戸時代の遺構を感じる、趣のある山門が魅力的です。
山門から眺める国宝の地蔵堂が、静かな美しさを醸し出しています。
少し角度を変えてみました。
東京で建築物の国宝は2件。その1つがここ、正福寺。
室町時代に建てられたというお寺。門構えも時の流れを感じさせる佇まいです。
正福寺の山門です。
山門の規模は、ごく普通の大きさですが、江戸時代の遺構とのことです。当寺院は、臨済宗(禅宗)の寺院なので、質実剛健な様子が感じられます。江戸時代の貴重な禅宗様建築物かと思います。
山門から国宝である地蔵堂がまっすぐ眺められるところが派手さはないが、美しいです。山門は昭和43年(1973年)に行なわれた解体修理の際に、元禄14年(1701年)の建立であると判明しました。建築様式は四脚門で切妻造、禅宗様、1973年の修理時に茅葺から銅板形板葺きに改修されたそうです。ちょうど百日紅のピンクも良いさし色でした。
名前 |
正福寺 山門 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
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東村山市にある正福寺の山門です。訪問した時には地蔵まつりが開催されており、本尊の地蔵菩薩が開帳されていました。