歴史と共に再建された楼門。
須波阿湏疑神社 楼門の特徴
大鳥居をくぐり、たどり着く楼門の姿が印象的です。
楼門は池田町の指定文化財に認定された歴史的建造物です。
猪名部善右衛門による再建で、伝統の技術が光ります。
大鳥居をくぐり、参道を歩くとこの楼門が見えてきます。見事な作りで、この楼門がある事で、須波阿湏疑神社を一層際立たせていると感じました。<Wikiより>三間一戸、切妻、銅板葺(元茅葺)、八脚楼門形式となっている。外壁は真壁造り白漆喰仕上げ、木部は弁柄色、神仏習合の名残が見られる。江戸後期の楼門建築の遺構として貴重で、こちらも町の文化財に指定されている。
かなり立派な楼門。
こちらの楼門は、天正二年(1574年)一向一揆の兵乱で焼失したが、嘉永三年(1850年)に池田郷山田の大工棟梁猪名部善右衛門の手により再建され、昭和五十二年(1977年)に池田町の指定文化財に認定されたそうです。
名前 |
須波阿湏疑神社 楼門 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.2 |
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2024.6訪問。町指定文化財の楼門(神門)左右に隋神像があり、戦後現在地に移されたとのこと。屋根は平成11年(1999年)檜皮葺から銅板葺きとなっている。