ひょうきんな仁王さまの寺。
日蓮宗本山 自昌山國前寺の特徴
日蓮宗のお寺で、前田家と浅野家に縁があります。
江戸時代初期に建てられた本堂は重要文化財に指定されています。
山門や仁王像が印象的で、コミカルな風情があります。
前田家と浅野家に縁のあるお寺。山門が立派でしたー!
正門の仁王さまが、なんだかひょうきんな表情に見える日蓮宗のお寺です。御朱印やお守りは、本堂に上がり頂くスタイルですが、たまたま法要を行っていたようなので、断念しました。
「こくぜんじ」と読む日蓮宗の寺院、江戸時代初期に建てられた本堂と庫裏が、国の重要文化財に指定されています本堂は屋根まで漆喰に覆われており櫓のよう、これは宮大工ではなく、城大工が建築を手がけたためだとか庫裏はお寺の台所であり、火事が発生する事も多かったので、旧い庫裏が残っているのは珍しいそう。
広島駅近くにある日蓮宗のお寺です。広島駅の北には、西から鶴羽根神社、広島東照宮、國前寺と並んで建っています。鶴羽根神社と広島東照宮は原爆により全損しましたが、國前寺だけは重大な被害を免れて現在に至ります。本堂と庫裏は国の重要文化財で、とりわけ本堂は他であまり見ない様式であり、よくぞ残ってくれたと思えます。御住職のお子様は中山法華経寺での荒行を達成された方とのことですが、堅苦しいところはなく、気さくな方でした。私が差し出した御朱印帳に、すらすらと見事な字で御主題を授けていただきました。広島駅のすぐ近くですし、都合があえば立ち寄りをおすすめします。
いつでも気軽にお参りできるお寺さんです。
出張で近くに宿泊した際に、朝の散策の折りに、立派な山門が目に付き、参拝させて頂きました。本堂も上がらせて頂き、ゆっくりと参拝出来ました。お会式のお飾りでしょうか。本堂内が華やかに飾られていました。
2017/10/1来訪。三門をくぐって境内に入るとなんだか狭い感じがしました。実際は裏の方へ敷地が広がっているのですが、お参りできるのはこのあたりまでのようです。
御朱印は書き置きでしたが、同じものが手書き500円、コピー300円となっていて驚きました。七福神の御朱印は300円です。
日蓮宗本山(由緒寺院)の寺院1656年(明暦2年)広島藩浅野家2代藩主光晟正室の満姫の帰依により浅野家の菩堤寺となります。1692年(元禄5年)日蓮宗不受不施派禁圧によりこの際浅野家は天台宗に改宗し牛田の日通寺に菩提寺を変えた。元浅野家の菩提寺だけあって石灯籠は太く大きく見事なものです。1993年(平成5年)本堂と庫裏が国指定重要文化財-。二つとも広島藩の城大工による建築、一般的な寺社建築ではない城郭建築の手法が用いられている。
名前 |
日蓮宗本山 自昌山國前寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
082-261-4578 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.9 |
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感覚的には一芸(自分にでも出来る方向性)に秀でた加護かも?しかし、お参りに来られる方は健康の願いが多い気がします。