広島が誇る村野藤吾の聖なる教会。
カトリック幟町教会 世界平和記念聖堂の特徴
村野藤吾設計の1953年竣工の教会で、重要文化財に指定されています。
ステンドグラスが美しい、静かで荘厳な雰囲気が漂う教会です。
広島の歴史を感じる、平和祈願のために造られた聖なる場所です。
とても雰囲気の良い立派なカトリック教会です。私は信者じゃないので、教会のことは良くわかりませんが、信者の方がミサに参加してとても良かったと感激していました。
あまり知られていないようだが、素晴らしい。広島駅から徒歩圏内であるし、ぜひ訪れてほしい。
静かでとても雰囲気の良い教会ですステンドグラス キリスト様心がけ現れます。
バーゼルにある聖アントニウス教会を彷彿とさせる教会。それ以上に広島復興の深い意味合いもあり村野藤吾建築の僕の中では傑作です。内部の撮影は禁止なのが寂しですが中にある螺旋階段の小さな台は素晴らしかった。またステンドグラスも美しく細部にわたりアートの領域でした。また行きたい村野建築です。
聖なる愛と慈しみのうちに 互いに平和の挨拶を交わす教会のごミサに与っています。神父さまからの勉強会を通じて、神の御子 キリストイエスさまの七つの秘蹟を戴ける天国に繋がる門に、今混迷の世だからこそ、たくさんのみなさまに入っていただきたいことです✨💒✝️👼🕊️🔔🌈🌟✨
世界の平和を記念し、祈念するにふさわしい聖なる教会です。信仰の有無、宗派会派を問わず、多くの方に訪ねていただきたいです。
「モダン、日本的、宗教的、記念的という要求を調和させる事」という建築募集要綱に苦しみながらこたえた村野藤吾。村野藤吾のあらわしたものを確認したい。
村野藤吾による広島が誇る建築物の一つ。アーチとコンクリート打ちっぱなしが特徴的な礼拝堂は厳粛な空間となっており、祈りの場にふさわしい。ステンドグラスはキリストの受難と復活のエピソードを語っており心をうつ。
約35年ぶりに訪れた広島世界平和記念聖堂。周辺にマンションなどの建物は増えた気がしますが、建物はその佇まいを保っていました。聖堂、鐘塔、洗礼室などの機能が明確にわかるフォルム、柔らかな花弁型の丸屋根や開口部、広島の川砂で作られたという煉瓦の外壁、有機的な照明やハンドルなどが上手く調和した村野さん設計の中でも好きな建物。内部は撮影禁止で紹介できないが、聖堂壁面のキリストはモザイク貼りの平面で大きく鮮やかに描かれ、その表情はなんとも印象的なもの。建物の完成は1954年。ドイツ生まれの神父フーゴ・ラッサール氏は世界中から資金を募り、終戦からわずか9年で竣工にこぎつけたと説明があった。2006年には重要文化財の指定を受けたそうだが、歴史や創設の経緯と共に大切に残って欲しい建物でです。
名前 |
カトリック幟町教会 世界平和記念聖堂 |
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ジャンル |
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電話番号 |
082-221-0621 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.6 |
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重要文化財(2006年)設計:村野藤吾・近藤正志施工:清水建設竣工:1953年被爆し損壊したカトリック教会が再建されたもの。コンクリート打放しの柱と梁の枠組みにセメントレンガをはめ込んだ真壁風の外観が特徴。内部はロマネスク風の簡素さと粗野さを併せ持つ空間となっている。州浜形の窓や、粗野なセメントレンガ、入口上部の彫刻など、随所に手作り感の強いディテールが見られる。