ジョサイア・コンドル設計の洋館。
旧古河邸 大谷美術館の特徴
ジョサイア・コンドル設計の洋館が魅力的です。
旧古河邸の歴史を深く知ることができます。
美しいバラが咲く庭園での静かなひととき。
改装中で外観の確認ができませんでしたが、薔薇園には薔薇が沢山咲いてます。
ジョサイア・コンドルが設計した、洋館が素晴らしいです。広くて頑丈そうで、美しいです。庭も素敵で、大きな池を中心に石灯篭、岩盤の橋、渓流、石垣、茶室などが配置されていて、散歩していて飽きません。小さいけれどおしゃれな売店もあります。
薔薇を見に行きましたが、少し遅かったようです‼️後は6月下旬頃が見頃になるそうです‼️大谷美術館は幕末から明治に掛けての古河邸の歴史と、幕末からの歴史が説明しておりました。日本も大変だったなぁ~~~と当時に思いを馳せました。
時の流れがゆっくり感じられる素敵な庭園。見たことないバラの花がたくさん咲いていて、心和む香りに包まれます。庭園の奥には《お茶室》があり、美味しいお抹茶とお菓子がいただけました。お作法の知識は無いのですが、気張らずに素敵な経験が出来ました。
5月のバラ🌹の季節は来ています。洋館と薔薇の景色は絵画のように素敵です。日本庭園も歴史を感じます❤️
旧古河庭園内にあります。館内のガイドツアーには是非行ってみてほしいです。ガイドツアーは毎日ではありませんが、大谷美術館のホームページにて申し込みできます。館内を見学するだけでなく、貴重なお話を聞くことができます。館内にはカフェもありますので、見学後に立ち寄ってみてください。館内ガイドツアーに参加しなくても入館料400円支払えば一階と二階の一部見学したり、カフェも利用できます。
すべてのバラが咲いているわけではなかったです。11月に行きましたが、時期的な理由でしょうかね。バラはきれいでした。建物の見学に400円掛かります。カフェもありますが、今回は利用しませんでした。庭園内に500円で頂けるお抹茶などもあります。
大谷美術館は鉄鋼業・ホテルの経営で知られる大谷米太郎が晩年に計画し、実現を見ずして終わった事業。古河財閥が戦後の財閥解体で、この屋敷を手放すことになり、当時、大谷重工として取引のあった大谷に購入のはなしが持ちかけられた。旧古河邸のある西ヶ原の敷地は、かつては明治の元勲陸奥宗光の邸宅があった場所で、宗光の次男潤吉が古河家に養子に入ったことで古河家の所有となった。(潤吉は古河家2代目当主)古河家3代目当主、古河虎之助が本邸建設のために隣接する土地を買収して約1万坪の敷地とし、本館建物と西洋庭園はジョサイア・コンドルが設計、大正6年5月に竣工。洋風庭園に続く池泉回遊式の日本庭園は京都の庭師、小川治兵衛が作庭、大正8年完成。建物も庭園も竣工当時の姿を保存している極めて貴重な事例として、国の名勝に指定されている文化財で、戦後は庭園建物ともに古河家の手を離れ国有となり、大蔵省の所管となった。修復工事は昭和58年~63年に6年間の歳月をかけて財団法人大谷美術館が東京都の助成金を得て行い、平成元年より一般公開を行っている。
駒込駅から徒歩10分ほど。東京メトロの西ヶ原駅や、京浜東北線の上中里駅の方が近いです。こちらの洋館も懐かしい感じがしてとても落ち着けます。スリッパに履き替えて洋館の中に入ります。いかにも自分の家に帰ってきたような感じ。天井や壁の装飾、しっかりとした床、調度品なども手の込んだつくりになっています。設計者が描いた掛け軸の絵画など素晴らしい作品や邸宅の設計図などが並んでいます。
名前 |
旧古河邸 大谷美術館 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
03-3910-8440 |
住所 |
|
HP | |
評価 |
4.2 |
周辺のオススメ

入園料150円、バラはそろそろ終わりのようですが、紅葉はまだ7分ほど。