ひろしまの歌声、川土手で体感。
本願寺 広島別院の特徴
かつての仏護寺は龍原にあり、歴史的な背景があります。
江戸時代に現在地に移転し、真宗の広島別院として親しまれています。
交通の便が良く、井上ひさし作の公演も開催される文化的な場所です。
お寺に行ったのではなく、川土手を散歩していたらひろしま少年少女合唱団定期演奏会の案内がお寺入口にあり、一時間半まちで子供達の歌声を聞きました。子供達の一生懸命さが感じ取られとても良い一時でした。
お西さんの別院です。
かつては、佐東金山城(現在の武田山)東麓の龍原(現在の祇園北高校周辺)という場所にあった天台宗の仏護寺を前身としています二世・円誓の時代に真宗に転じ、その後、江戸時代に現在地に移ったそうです。
全国の別院のスタンプラリーでお参りしました。川辺のロケーションが良いですね。桜の時期にまた来たいです。
道をひとつ挟んで行けば市電の停留所もあって交通に便利。
真宗の広島別院。安芸門徒は国内最強だとも言われています。まだ法話などに参加できていません。今年は、通信教育のスクーリングに参加予定です。ライブグリーンの会場でもあります。
井上ひさし作の「父と暮らせば」の公演が、ここでありました。専用のホールではないので、器としては、まあ仕方ないといったところですが、音はよく響きます。それより何より、「父と暮らせば」の公演がとても良かった。動きがほとんどない、朗読型の演劇ですが、余分なものを削ぎ落とした形。原爆が題材ですが政治色はありません。原爆の恐ろしさ、生き残ったもののやり場のない苦しさを真正面から感じとってほしいと思います。映画を見られた方も、ぜひ見てほしい。東京で活動されている演出の蒔村さんは、広島出身の被曝二世です。東京でこの公演を毎年8月6日に行われているそうで、広島や長崎以外の人にも一度は見てほしい作品です。ただし、台詞の広島弁が、今では使われなくなったぐらいのこてこてのものなので、県外の人にちゃんと理解してもらえるのかが少し心配。でも、その方が気持ちが生のまま伝わると言えるかもしれません。
両親を納骨堂で弔っていただいている。室内は空調も効いていて快適。
車もまぁまぁ十分に置けるし、お参りもしやすいです。
名前 |
本願寺 広島別院 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
082-231-0302 |
住所 |
|
HP | |
評価 |
4.2 |
周辺のオススメ

良い教えを聞かせてもらいました。