広島で祈る、未来への弔い。
国立広島原爆死没者追悼平和祈念館の特徴
広島市平和公園内に位置し、静かな追悼空間を提供しています。
原爆被害者の遺影をデータベースで公開し、そのエピソードを伝えています。
入館料は無料で、被爆の惨禍に関する貴重な展示を提供している施設です。
🏣広島県広島市中区中島町1-6🅿️🚗…有りません🚃…原爆ドーム前電停下車徒歩2分程🚌…本通り下車(周遊バス…原爆ドーム前下車)※開館時間8時30分~17時.18時.19時(季節により変わる)入館料…無料※開館2002年8月1日1985年厚生省が原子爆弾被爆者実施調査を始める。死没者の氏名.遺影の収集や被爆体験記の収集等々の作業を行う。1999年12月国立広島原発死没者追悼平和記念館の建設工事着工2002年8月設計、丹下健三地上1階、地下2階。3.009.40㎡国立広島原発死没者追悼平和記念館が開館2003年7月国立長崎原発死没者追悼平和記念館が開館※国は広島市及び長崎市に投下された原子爆弾による死没者の尊い犠牲を銘記し、恒久の平和を祈念するため、国民の理解を深め、その体験の後代の国民ヘの継承を図り、及び原子爆弾による死没者に対する追悼の意を表す事業を行うと第41条に書かれていました。※平和公園の中に有ります。開館から約20年…どの位の方が訪問されたのでしょうか...爆弾投下後に広島被災地で救助にあたった若い少年兵だった方々の体験談をビデオテープで拝見致しましたその悲惨な状況とご自分の心情の変化について涙をうかべお話されました(次々と亡くなる方々を物を片付けるかのように成った事の悲しさを)(お水を欲しがる人々にあげられなかった事)何時まで経ってもその状況が目から離れないと…被爆され生きながらえた方々のその後の悲惨な状況…もっともっと沢山のお話も聞かせて頂ける場所だと思います。是非、資料館と共に此方も見学される事をお薦め致します。この体験を地球上の全ての人々が共有する事で、平和の大切さを、再確認し戦争回避することを願わずにはいられません。ノーベル平和賞立派なお仕事を継続された御褒美に価するものだと本当に嬉しく思います。
被爆で亡くなられた方々に心から御冥福をお祈り致します日本の世界の負の歴史を明るい平和な未来の為に活かすことが最大の弔いになると感じます被爆者による体験談放映は鬼気迫るものがあり気づけば涙していましたぜひ多くの方が視聴されるべき貴重な施設です無料で入館できるのが不思議です維持管理を考えれば全然有料でよいと感じます。
2016/08/28来訪。今回は表を通り過ぎただけでした。入場無料なので是非とも拝観してみてはどうでしょうか。
自分がのんびりと今を生きているのは、過去の悲惨な戦争と原子爆弾による無条件降伏への決断があったからだと思う。現在も核兵器を翳して有利に戦局を進めようとする各国リーダーには悲惨な広島や長崎の被爆直後の状況、その後長きにわたり被爆者やその家族を苦しめ続けた状況を理解して貰いたい。何故戦争を引き起こす必要があるのか…。何故核兵器を振りかざす必要があるのか…。納得性のある回答がそこにあるとは誰も思えない。今の平和を実感し過去の過ちを繰り返してはならないと改めて再認識しました。
原爆の被害に遭われた人々の体験記や遺影を収集・公開する国立の施設です。企画展示室では、企画展を開催。毎年定めるテーマに沿って被爆体験記や追悼記をセレクトし、約30分の映像作品を制作し大型スクリーンで上映している。円周55m、高さ8mの追悼空間では、爆心地付近からみた被爆後の街並みをパノラマで表現。遺影コーナーでは、亡くなられた被爆者の名前と遺影を公開している。体験記閲覧室では、被爆体験記や被爆証言映像等の資料を閲覧・視聴できます。
企画展 空白の天気図 を見に行った。できるだけたくさんの人に見てほしいと思った。いい企画展示だ。無料。
一生に一度は訪れてほしい場所です。入口は地下一階にあり、そこからスロープで地下二階まで下っていきます。スロープの途中には、原爆の概要や被害の説明が書かれており、その文章だけでも胸を衝くものがあります。地下二階の追悼空間には、水を求めて亡くなった原爆死没者へ水がささげられています。壁面のパネルは、爆心地から見た被爆直後の街並みを、死没者数と同数のタイルで表現したものです。この追悼空間に立った時の心の震えは言い表しようがありません。体験記閲覧室や遺影コーナーを設けているほか、被爆体験記の収集や執筆補助、外国語翻訳を行うなど、原爆の悲惨さを後世に伝えるために重要な役割を担っていると思います。
資料館は人だかりでも、こちらはまばら。そのぶんなにかしっかりと原爆について考えられる気がします。是非こちらも世界中の人に見て欲しいと思いました。
私は昭和40年代生まれの広島市民でありますが、平和公園の片隅にこの様な施設が有ることを知りませんでした😬。とても現代的な雰囲気の建築物の中に入り矢印に従い進むと、緩やかなカーブの下り坂に導かれます。建築の仕事をする私はコンクリートの打ちっ放しで造られたと思われる曲面の高い壁に見とれていました。この先に何があるのか知らないまま…🥺。下り坂を降りた所は直径15m位の丸い薄暗いホールになっていました。そのホールに入り高い壁を見た瞬間、急に涙が溢れてきました。しばらく涙を止める事は出来ませんでした😭。原爆投下直後の広島にタイムスリップした感じでした。自分でも全く想像していない感情に襲われ驚きました。広島市民として、広島の人々にも、そして観光等で来られた方にも是非訪れて頂きたいと思います。
名前 |
国立広島原爆死没者追悼平和祈念館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
082-543-6271 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.6 |
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地下にぐるぐると下るように降りていくと、広島の街が360度壁にプリントされている追悼空間がありました。心静かに祈る場だと思います。その他亡くなった方の写真や資料などを閲覧できるコーナーや、企画展も開催されます。