明治の面影、佐賀の旧三省銀行。
旧三省銀行の特徴
佐賀市重要文化財として1892年に建立された貴重な建築物です。
明治15年に建築された蔵造りの銀行で高い天井が特徴です。
佐賀市の旧長崎街道にある、レトロな伝統建築が魅力的です。
この辺にはレトロな伝統建築物が点在しており、そのうちの一つで、中にも入れます。2回で着物着た人が写真撮影していたのでこちらも成人式かなんかの前撮りなのかな。シャンデリアが特徴的な建物、
明治15年に三省社として建築。明治18年に正式な銀行となったので三省銀行となった模様。どことなく蔵っぽい外見ですが元銀行。中に入ると吹き抜け、2階天井にはシャンデリアと驚くことでしょう。窓も素敵です。
Old building of Sansho bank. It’s free. Chic old building and I liked the high ceiling. It’s free. It’s fun to imagine the people in old days in this bank.
佐賀市の旧長崎街道沿いにある明治15年に建築された銀行で、外観は蔵造りです。開所当時は、一般の銀行業務と違い、米相場取引を主に生業としたようです。
歴史民俗資料館の一部にあたります。入館無料ですが無料の駐車場は混み合います。急斜面の階段が印象的です。土足厳禁ですが靴下が少し汚れましたのでスリッパ持参をオススメします。
佐賀市歴史民俗館・旧三省銀行は明治15年築の蔵造りの銀行建築です。旧三省銀行は、銀行類似業務を担う三省社(さんしょうしゃ)の店舗として明治十五(1882)年に建てられたものです。明治十五年二月に旧佐賀藩士の柿久栄次を頭取とし、佐賀郡の米穀商を株主として三省社を開業。その背景には明治初期の帙禄処分を受けての旧士族の銀行設立ブームがありました。開所当時は、一般の銀行業務と違い、米相場取引を主に生業としていました。三省社は明治十八(1885)年に資本金5万円で正式な銀行となり、名を三省銀行と改めますが、投機的な金融が破綻して明治二十六(1893)年に廃業。明治二十六年十二月に買い取られ木塚医院に再生され、その後も大きな改造が行なわれています、以降は長らく医院や個人の住宅として利用されました。平成十(1998)年に建物が佐賀市に譲渡され、土地は佐賀市が買い上げる形で市の所有となった旧三省銀行は、翌年五月に佐賀市の重要文化財に指定されました。外観は伝統的な蔵造りで2階には座敷が設けられています。外観の特徴としては、むくりのある切妻屋根と銅板の窓、漆喰の壁などが挙げられます。館内中央の吹き抜けや、2階天井に付けられたシャンデリア用の漆喰飾が一般的な住宅とは一線を画しており、伝統的な町屋建築の形式を採り入れる一方で、銀行業務に適した空間設計を心がけた興味深い建物と言えるでしょう。特に中央吹き抜け空間はそこに身を置くと広く開放的で何かの舞台装置の様にも感じます。奥には蔵と坪庭があります。(令和元年6月19日)
名前 |
旧三省銀行 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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佐賀市重要文化財1882年建立 , 1998年為佐賀市所有白色的建築配上切妻屋頂和銅板的窗門 , 很醒目每年佐賀市女兒節活動會作為會場之一推薦2.3月活動時可前來。