霧島の歴史、横川城跡へ!
霧島市指定史跡横川城跡戦国時代に島津義弘が攻め落とした城で、現在は曲輪や空堀、土塁が残っています。城跡はあまり整備されていないので夏は藪が多く見所が少ないです。【歴史】鎌倉時代の承久元年(1219年)横川藤内兵衛尉時信が城山に築城したもので、別名長尾城ともよばれています。城は横川院の領主の居城で、室町時代の頃から真幸院の領主北原氏の支城となりましたが、永禄5年(1562)北原伊勢守・新助の父子が島津氏に反抗したため、島津義弘・歳久等の攻撃を受け、落城しました。その後、城は菱刈大和守重猛に与えられましたが、永禄10年重猛の弟隆秋が島津にそむいたため、攻撃を受けました。横川城は島津占領の後廃城となりました。【アクセス】横川中学校を過ぎて西に少し、道沿いに登山口があります。駐車スペースがあり本丸まで比高は30mほどあっという間に到着します。#お城 #城 #城跡 #鹿児島県 #霧島市#横川城。
名前 |
横川城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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実戦的な縄張りが遺る、見る価値の有る城跡と思います。