首里と浦添の歴史散策道。
石畳道の特徴
琉球国の王府、首里城へ続く重要な道です。
対照的に坂道が緩やかで楽しみやすいです。
悠久の時が生んだ草生えるカルスト石の道です。
きれいな散歩道のようになっています。
2022.07.11道は琉球国の王府、首里城へと続く。発掘により当時の石材を使用して再現された道のようだ。
復元ですが、大切にして欲しいです。
短い距離だが重要な史跡ですね!沖縄は坂道の町。見上げると空に続く道。
復元とはいえ、歴史を感じます。
首里の石畳よりは短いですが、それに比べると坂も緩やかで(実際そんなに緩やかではないけど)距離もそこまでないので純粋に石畳を楽しめます。何より、首里と違ってほとんど人がいないのでゆっくり雰囲気や石畳の情緒を楽しみたい人にはオススメです。もちろんスニーカーで行くことを推奨しますが、キレイに整備もされているし、比較的平らなので厚底でなければフラットの靴でも行けなくはないかなと思いました。(石畳に限った話なので、浦添城跡など一緒に回るなら絶対にスニーカー!)
駐車場と子ども園との間の舗装された坂道を歩く先にあります悠久の時のおかげで石と石との間にも草が生えるようになったのだろうか。
城跡まで続くカルスト石の道。
いいですねぇ。これが首里まで続いている石畳道かと思うと嗚咽が止まりません。いいですねぇ。(2019_12_17)
名前 |
石畳道 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.9 |
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一五九七年に整備された首里と浦添城を結ぶ石畳道です。首里の平良橋(太平橋)が木製の橋であり、雨が降ると道がぬかるみ、人々が往来するのにとても不便であったため、尚寧王の命により整備したことが、道の完成を記念して建てられた「浦添城の前の碑」に記されています。二〇〇六年からの発掘調査では尚寧王が整備した当時の石畳を確認し、当時の石を生かしながら復元整備しました。-案内板より-