大楠が織りなす静寂な時。
北野天満宮の大樟の特徴
福岡県指定文化財の大樟は歴史ある天然記念物です。
大きさは根元周囲22.0メートル、樹高17.5メートルと圧巻です。
北野天満宮の境内に位置し、観光名所として訪れる価値があります。
【月 日】2021年9月22日【駐車場】有り【トイレ】不明🔷久留米市北野町の北野天満宮の境内内に有る大楠を見て来ました。根回りがチョット変わっていてドーム型に広がってました❕境内内には他にも大きな樟の木が何本か有りました。
大樟(おおぐす)福岡県指定文化財(天然記念物)昭和33年11月13日指定根元周囲は22.0メートル、枝張りは、東へ11.0メートル、樹高は17.5メートルを測ります。2.5メートルより二股となり、根元のふくぐみは顕著で、その異性を誇っています。その為、福岡県文化財に指定されました。正確な樹齢は不明ですが、北野天満宮が天喜2(1054)年に京都の北野天満宮の分社として建立されたことから考えれば、あるいは北野天満宮建立当時に植えられ、樹齢も1000年ちかいて推測されます。石造鳥居福岡県指定文化財(建造物)昭和37年7月26日指定このような鳥居は、『肥前鳥居』と呼ばれ、慶長年間(1596~1914年)につくられたものが多い為、『慶長鳥居』とも呼ばれます。笠木の長さは、5.35メートル、高さは、4.01メートル、地面での両柱の間隔は、2.5メートルを測り、凝灰岩を削ってつくられています。銘文から慶長12(1607)年の年号を読み取ることができたので、江戸時代はじめにつくられたことがわかります。最初は下宮へ下る参道の途中に建っていましたが、昭和のはじめ頃に現在の場所へ移されました。2001年3月 北野町教育委員会参照。
名前 |
北野天満宮の大樟 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.9 |
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2024/08/24来訪。三の鳥居脇にそびえ立ちます。根元周囲は22.0メートル、枝張りは東へ11.0メートル、樹高17.5メートルを測ります。 その大きさにも圧倒されますが、特に地上2.5メートルより二股となり、根元のふくらみは顕著で、その特異性を誇っています。