音戸町藤脇の神様に祈りを。
若宮さんの特徴
釣りの際には船乗りさんを守る神様です、ぜひお参りを。
安徳天皇の遊んだ場所に位置し、歴史を感じられます。
夕暮れ時の美しい雰囲気が魅力的です。
いつも釣りに来る波止場にある石でできた船乗りさんを守る神様です、釣りに来たら手を合わせて下さい、きっといい事が、ありますよ🚢
夕暮れドキッ。
安徳天皇の遊んだ場所。
若宮さんは、音戸町藤脇にあります。防波堤脇の岩の小山にある祠です。若宮とは、平安時代末期、幼くして皇位を継承した安徳天皇の幼少時の呼び名です。元暦2(1185)年屋島の戦いに敗れた平氏は、安徳天皇を奉じて壇之浦の戦いに挑む途中、江田島市大柿町の大泊に立ち寄り、この地に行在所(天皇行幸の際、旅先に設けた仮御所)を設けたとされています。幼い天皇は長い船旅で大変疲れたようで、その姿を見かねたお供が、対岸の白砂青松の地であった藤脇にお連れし慰めたと言われています。その後幼い天皇は祖母である二位の尼(平清盛の妻、時子)に抱きかかえられて壇之浦の海に沈みました。その悲報を知った藤脇の住民は悲運の幼い天皇を偲び、小さな岬だったこの地に石塔を建て供養をしたとされています。その後天保13(1842)年地域の住民の手によって祠が建てられました。(呉の魅力)
名前 |
若宮さん |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.9 |
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良いと思います。ら。