西行も愛した隠れ家。
西行庵の特徴
金峯神社から奥地まで歩く20分の道のりが、特別な雰囲気を醸し出しています。
歴史的な歌人・西行が隠居し、静かな山の中で過ごした場所として知られています。
息をのむような景色が楽しめる急な坂道や険しい道が、訪れる人に冒険感を提供します。
夏に訪れましたが人も少なくしんみりとした雰囲気で自然と一体になったような気分になれます、ただしスマホが圏外になるのでそこは注意です。
金峯神社からさらに奥地にあり、20分は歩きます。庵(いおり)とはよく言ったもので、これなら雑念に煩わされずに歌に専念できるだろう、というか専念するしかなさそうな雰囲気を漂わせています。春はともかく、冬はさぞきつかったでしょうね。
歌人である西行が出家した後、3年侘住んだとされる場所。内部には西行像が置かれている。春夏秋冬どの季節に来ても良い感じだが、特に桜の開花と紅葉時期は人が多め。それ以外は少なく休日でも誰一人いない時間もある。個人的にはハイシーズンを外し、ちょっとしたお弁当を持参してマッタリ過ごすのがオススメです。修行門の奥に無料駐車場があり、ここに車両を停めてスタートします。距離は700m、所要時間は10分です。駐車場前から案内板があるので迷うことはないでしょう。スタートから500mまでは緩やかな登り坂、残り200mは下りとなります。ここ数年で道はかなり整備されていますがヒールの高い靴は向いていません。スニーカー等の歩きやすい物を選んでください。トイレは無いので事前に済ませておいてください。
前回はゴールデンウィーク前に来て既に桜は散っていました。今回4月初めに行き、中・上千本は満開でしたが、奥千本はまだツボミでした。満開の時期は難しい。桜を見るだけなら、上千本まででいいと思います。西行庵はとても小さく、庵と言うよりお堂と言う感じ。金峰神社から西行庵を巡る30分ほどのコースは展望もよい。下から歩くのはきついので、バスを中千本で乗り換えて金峰神社まで行き、帰りは歩いて下るのが良いでしょう。
4月半ばに訪問。ベンチと屋根がある休憩所が有りますが、風が強く結構寒かったので、昼食時に使用される場合は、防寒着あった方が良いと思います。
2022/4/9 奥千本桜はおおむね蕾。日当たりの良いとこだけ咲いてました。ちょうど休憩できるところもあるので、途中で買った柿の葉寿司を食べました。ここまでくると、まあまあ登山したな…と思えます。
今の時期(晩秋)はほとんど人もおらず閑散としています。金峰神社から現在迂回路を通って行くのですが、地道で途中幅も狭く(1.2~3m位)、柵もないので雨の日や雨上がりの日は覚悟を持って行った方がいいと思います。奥の千本になるのですが、恐らく桜の木だと思うのですが、相当数伐採されており、そうでなかったなら春のシーズンは壮観な景色だったのだと思われます。
西行は俗世離れこちらの小屋で隠居したらしい...よおこんなところに住めたもんだ...近くのベンチには喫煙所ありここまで来るにはハイキングシューズあったほうが吉.人一人分の幅で片側山,片側崖みたいな道をとおるはめになるので,山歩き慣れていない人は注意。
ちょっとした広場が広がっている。登山道を歩くので、動きやすい靴・動きやすい服装で⚠タオルや飲み物、ちょっとしたお菓子も持ってくべし!
名前 |
西行庵 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0746-32-1007 |
住所 |
〒639-3115 奈良県吉野郡吉野町吉野山639−3115 |
HP | |
評価 |
3.8 |
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金峯神社から急な登りを上がってほっと一息ついたら左の急な下りを降りてからの階段下り。その先に西行庵はあります。金峯神社から30分もあれば行けます。