神童寺の静けさ、腰折地蔵の魅力。
腰折地蔵の特徴
旧伊賀街道沿いに位置する歴史ある史跡です。
50年ほど前に発見された花崗岩のお地蔵様の存在。
のどかな里山にひっそりと座る腰折地蔵の雰囲気。
神童子は旧伊賀街道沿いの門前町(神童寺)でした。賑わいは遠い昔、今はひっそりとした山あいの集落です。昔からお地蔵さまはたくさんの旅人を見守って来られたのでしょう。山城森林公園へ行く方は前を通られると思います。私の子供の頃はお地蔵さまの隣に立派な大きな桜の木がありましたが、何年か前に枯れてしまったようです。このお地蔵さまの後ろに村の墓地があるのですが、墓の入口に立つ迎え地蔵さまもとても古いものだと父から聞いています。江戸時代、神童子は天領だったため、村のお葬式の時は本街道は通らず、お墓に入る道は別に作られており、皆顔を布で隠して通ったそうです。鄙びた集落ですが、地元民としてとても大切にしてきたお地蔵さまです。お参りありがとうございます。
ひっそりとしたした山間から、町へ出ると見えてきます。鎌倉時代の地蔵さんのようでお顔を見ると、とても穏やかな優しいお顔です✨腰折れとはそういう理由だったのかと、どんな地蔵さんか期待しておりました。もしかして、お辞儀しているのかな〜なんて思いながら向かっていました。晴れていれば明るく、気持ちのいい場所で、オフロードブーツを履いていた私は足を下に投げ出せそうな、お地蔵さんの近くで持参したパンやコーヒーを食べました上からバイクを見下ろす写真がその場所です。神童の方たちは気さくでモグモグ食べている自分に話しかけてくれて、バイク旅 気をつけてと気遣ってもくれました。
田んぼの中から出てきたとのことですが、これ程大きな地蔵でしたら驚いたでしょうね。あと、置いた場所がなかなかいい選択です。神童子の風景に溶け込んでいます。
花崗岩のお地蔵様、50年ほど前に近隣の田んぼで発見されたようです。左手の宝珠の下辺りに光背ごと亀裂がはいっており、それが腰折れの名前の由来だと思われます。
大阪近郊での、のどかな里山。近くに森林公園もある。近くを歩いているとまれに、山城を巡るかたがたに出会う。
休憩で車を停めてふと見るとありました。説明が無かったですが石仏の真ん中(腰あたり?)で割れているのが名前の由来でしょうか。
山城町の史跡 腰折地蔵いつ頃から鎮座しているのか? 説明文等はありません!
名前 |
腰折地蔵 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.7 |
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バイクで神童寺に向かう道中で偶然前に停めたのでお参りしました。GW明けでお天気も良く景色もキレイでした。