周辺のオススメ

スポンサードリンク
スポンサードリンク
スポンサードリンク
【大山巌別荘跡地】明治22年(1889)の東海道線開通により、交通の便がよくなると、風光明媚で温暖な気候の沼津には、多くの要人の別荘が建てられましたが、牛山南麓の小さな入り江のこの地にも、同年、大山議の別荘が建てられました。大山産は、薩摩国(現鹿児島市)出身の軍人で、明治維新で活躍した西郷隆盛、従道兄弟とは従兄弟関係にあります。明治35年(1904)の日では、清州年総司令官に就任、同じ薩摩出身で連合艦隊司令長官として海を串いた東郷平八郎とともに「陸の大山、海の東郷」と称されました。大正年(1912)に老を拝命しましたが、大正5年(1916)74歳で没し、国されました。別荘は、本通量平屋建てで、主屋部を中央から東に応し、西側に玄関、西南部に洋間4室からなる洋風部を参合した形をしていました。この建物は、老化して危険になったため、平成6年(1994)に惜しまれながら解体撤去されました。