高台から見下ろす八咫烏神社。
八咫烏神社の特徴
団地の中を行く少し登山のような参道が魅力的です。
210段の階段を登ることで得られる達成感があります。
福引特賞のメロンが楽しめる趣のある神社です。
団地の中を進み、少し登山のような参道を登ると辿り着けます。
呉港を見下ろす高台に”八咫烏神社”があります。この神社は「やたがらすじんじゃ」と言います。普通の方はちょっと読めませんけどね。高い石段を上がって行かなければなりませんので、足腰の弱い人やお年寄りにはかなりキツイようです。昔の写真を見るとかなり派手なお祭りだったようです。呉地方特有の「ヤブ」も出て老若男女にとっては楽しみだったようですが、あの石段を登るだけでも相当の胆力がいったことでしょう。市内在住の方だけでなく観光でやってきた方も、神社を参拝されたらいかがですか。何もありませんけど・・・
駐車場はあります。石段ではなく、坂道の神社の入口の前の道路のすぐ横に数台駐車できます。
210段の階段を上がると八咫烏神社に着く。昔 高烏山に夷賊(いぞく)の山巣があった。里に住む者は我が物顔で振る舞う夷賊を恐れ戦っていた。府中『埃の宮(えのみや)』におられた神武天皇は、このことを聞くと「この賊どもを平定せよ」と仰せられた。この命令を受けた八咫烏は、高烏山に行く前に休山で翼を休められた。八咫烏の功力を恐れた賊どもは八咫烏と戦う前に気力が失われ逃げてしまった。平和になった宮原の人たちは、神鳥 八咫烏をあがめまつり八咫烏神社を造営した。応仁元年( 1467年)11月再建されたとき、国主代参に紀次郎兵衛という武士が乗馬してこの山に登ったと伝承されている。寛文年間(1661年~1673年)三十郎という者が社木をみだりに切り取ったところ神鳥の怒りにふれ家鳴り震動に襲われ生きた心地なかった。三十郎は神の許しを請うため「松の木」千本などを境内に寄進した。これが高烏の峠にある松林の由来という。
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趣の有る神社。芸藩通志に日、宮原村髙烏に有り、社の旧記に文正2年(1467)再建 鳥居;昭和53年1月吉日建立 狛犬;据わり年不詳御祭神;建津身命(賀茂建角身命) 大山祇神 玉依毘賣呉市宮原村字高烏山に鎮坐せられる。八咫烏神社は古来 由緒ある神社として伝えられている。神社縁起によれば「神武天皇 吾妻方八十某師等を治めたもう折 此里にもいと怪しき夷等の騒ぎありと聞こしめし 天照大神を祀り鎮めたまえと祈りたまえば あやしくも八咫烏の翔り降り大勅のまゝに告げしより 夷等も戦 恐れて悉く平ぎ國土平穏となる。此を以て此山の頂きに祠を建て村県の産神として尊崇しけるとぞ」広島県神社庁記載本殿(奥の院)は今も高烏山に在る。(案内板)
実はサッカーの旗にある八咫烏に縁のある神様です 駐車場がなく道路もあまり広くない住宅街のひっそりした神社ですお参りにこられる方は必ずマナーを守って下さいね! 静かなまた、眺めの良い美しい神社です 必ず迷惑行為は謹んで静かに美しい景観と、八咫烏様のお参りをお願いします。
名前 |
八咫烏神社 |
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ジャンル |
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住所 |
〒737-0024 広島県呉市宮原11丁目12−25 八咫鳥神社 |
評価 |
4.5 |
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