大多喜城への自然散策道。
栗山城跡の特徴
大多喜城駐車場から遊歩道で尾根に行けます。
野鳥観察小屋があり自然観察が楽しめる場所です。
上総武田氏時代の中世大多喜城跡を体験できます。
大多喜城駐車場から自然観察道へと登り、尾根をしばらく歩くと野鳥観察小屋があります。その辺りも城址で堀切などがありますが、野鳥観察小屋から北側の谷へ下りていくと大きな貯水施設が残っています。堰堤で水を溜めるようにしてあり、城の水ノ手だったのではないでしょうか。さらに北側へと登ると土塁で加工した場所があり、水ノ手への下り口(水ノ手虎口)だったと思われます。マムシがたくさんいるらしく、藪も非常に深くなるので冬季以外の探索はおすすめできません。
大多喜城の駐車場西側から自然観察道を経由して向かいました。馬の瀬のような道を北進しどこかで西に向かうと着くはずでしたが標識はないので分岐で迷いました。なんとか城跡にたどり着き、堀切を越えて城域に入りました。主郭部は広く平坦な曲輪で竹垣の中は整地されていました。東側は城域と城外で高低差があり、丘陵を加工して登城路が作られているようでした。お社が有り周囲と段差がついていました。
上総武田氏時代の中世大多喜城があったとされる城です。確かに堀切か切通しかと思われる地形が随所に見られます。皆さんもぜひ当城を訪れ、検証してみてください(^^)/
名前 |
栗山城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.5 |
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大多喜城駐車場から遊歩道を登ると尾根に切通し♬♪土橋♬曲輪に土塁♬虎口土塁♬岩盤切岸♬に岩盤堀切♬他などなど🤫