大正架橋の魅力、歴史を感じて。
岩井橋の特徴
大正12年に完成した、名古屋市の歴史的な橋です。
鋼アーチ桁橋として、日本で2番目の古さを誇ります。
堀川に架かる大須通のアーチが魅力的です。
日本で2番目の古さを誇る鋼アーチ桁橋。側面にはアングル材を巧みに曲線加工した飾り板が施されている。堀川へ通じる階段を一体的に造ることで舟運と陸運の結節点となっている。2007年、土木学会選奨土木遺産に認定された。
大正12年に完成した堀川に架かる大須通の橋。平成19年に公益社団法人土木学会によって選奨土木遺産に選定されています。土木学会によれば『現存する鋼アーチ桁橋では、日本で2番目の古さを誇っており、側面にはアングル材を巧みに曲線加工した飾り板が施されている』とのこと。 また名古屋市からも地域建造物資産に認定されています。付近には、同じく選奨土木遺産である松重閘門もあり、大正〜昭和初期の水運が盛んだった近代日本の面影を今に残す都市景観となっています。
現存する鋼アーチ桁橋では、 日本で2番目の古さ。
名前 |
岩井橋 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
http://www.city.nagoya.jp/kankobunkakoryu/page/0000028746.html |
評価 |
4.8 |
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飾りの鉄鋼が錆侵食で浮いていますが、大正架橋のアーチが現役です。