歴史探訪、中津城の魅力!
中津城(奥平家歴史資料館)の特徴
中津城は黒田家の歴史を感じる、水城の名城です。
天守閣からの絶景は涼やかで、訪れる価値があります。
付近には福沢諭吉旧居や合元寺など歴史的名所があります。
2022/08/04に来ました。広々とした敷地に城といくつかの神社を備えた公園といった趣の場所です。開けた敷地に抜けるような青空が美しく、大変印象深かったです。周囲の皆さんは散歩やランニングといった活動を思い思いに楽しんでおり、中津市民の皆さんに愛されている場所だと感じました。楽しい時間をありがとうございました!
中津城。数年前に訪れました。築城開始は1598年 安土桃山時代末期。築城主は黒田【官兵衛】考高。しかしながら、1600年の関ヶ原合戦の功績(徳川方の嫡男・黒田長政の)により黒田家は18万石のこの地(秀吉の天下統一の時の官兵衛の恩賞の領地)から筑前52万石へ加増され移封、その為中津城の築城は中断されました。その後、細川忠興から細川興秋に改修が受け継がれ1621年江戸時代初期に完成。その後は小笠原氏や奥平氏が在城しました。今の天守自体は昭和の鉄筋コンクリートのレプリカで、長州の萩城の写しらしいので、本来の中津城の姿では有りません…(一応…建物は奥平家歴史資料館とグーグルマップ上の名称では補足されています)ですが…黒い色の引き締まった天守は悪くは無いと思いましたよ。城の縄張り内には無料の小ぢんまりした黒田家の資料館も有ります。確かレプリカですが、官兵衛のお碗をひっくり返した形の変わり兜が有りました。(本物は確か黒田家重臣の栗山【善助】利安に下賜されたと思います)大河ドラマ「軍師官兵衛」を見て、自分も頑張って立身出世し、自分の力で自分の城(マイホーム)を持ちたいと感銘し、そして家を買ったのを思い出します(笑)私が今城持ちなのは、黒田官兵衛殿のおかげでしょうかね。まぁ…自分は出世はしてませんが。
福岡県との境を流れる中津川の三角州のそばに建つ黒田家の立派な水城です。城の敷地の一部は神社になっています。天守閣は再建ですが石垣は当時のもので、北側に細川家と黒田家という建築主により、積み重ね方が異なる境目を見ることができる石垣があります。模擬天守閣といえども黒を基調とした建物はかっこよく、望楼からの眺めも最高です。内部の展示も城の成り立ちの歴史を紹介する映像や甲冑の展示もあり、たっぷり時間をかけて見学したいものばかりです。駐車場は周りにいくつかありますが、城の北側の川沿いの駐車場が広くて余裕があります。そばには黒田官兵衛と才色兼備の光姫の銅像があります。また、以前は城主の子孫の方が経営する中津の会社が所有していましたが、現在は埼玉県の会社が所有しているそうです。
続日本百名城の191番黒田 官兵衛が築城を始めた城で完成させたのは細川忠興。日本三大水城の一つに数えられるが、豊前海より少し中津川を上ったところにある。現存している近世城郭の石垣としては九州最古だそうですね。天守は模擬で資料館を兼ねている。堀と石垣が見どころ。
天守閣からの見晴らしが良く風も涼しい。展示物はレプリカが多いのがちょっとだけマイナス印象ですかね。
2021.10.25、北九州「世界体操」観戦後に訪れた軍師 黒田官兵衛の居城である中津城。周防灘に流れ込む山国川に接した中津城を含めた公園が整備され、散策するのには最適。中津城や黒田官兵衛の説明、展示品など、よかったですね。
歴史好きとしてはかなり熱いスポット。料金も良心的で、行きやすいです。甲冑や掛軸は魅入ってしまいますね。また、天守の1番上はテラスの様になっており、街並みを一望できます。かなり楽しめる場所でした。
川沿いの映える天守閣です。大分には再現されている天守閣がこの中津城と杵築城の2か所しかないのでありがたいです。素直にかっこいいと思います。
展示物にレプリカが少なくてビックリしました。細かいところを凝視すると、歴史を感じられます。いやぁ、ホントいいもの見せて頂きました。
名前 |
中津城(奥平家歴史資料館) |
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ジャンル |
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電話番号 |
0979-22-3651 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.9 |
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中津城があることを今まで、知りませんでした。杵築城訪問した時スタッフの方から教えて頂いたので、今回、訪問してみました。中津城第一駐車場に無事到着したんですが砂利敷きでした。駐車場としては結構広いですね。100m位で天守閣前に来れるので楽でした。天守閣入口で400円支払い、中をゆっくり見学しましたが、展示物が結構ありますね。1階~4階と階段を上り最後の天守閣に到着しました。天守閣からの中津市内の眺めは結構良い景色でとても良かったですよ。城の中を堪能した後、御朱印も勿論頂いて有り難かったです。中津城(300円)、奥平神社(500円)の2種類です。まぁ、書き置きのものでした。