江南市指定文化財の魅力を体感!
建物は江南市指定文化財。内部内陣の須弥壇に置かれた厨子に収められている浄土変相当麻曼荼羅図は愛知県指定文化財。この曼荼羅図は、奈良の当麻寺秘蔵の国宝当麻曼荼羅図の緊密正確な模本の一つで鎌倉末期の作という。室町幕府になると、後醍醐天皇の勅願寺であったことにより、荒廃していた時期があるが、寛正3年(1462)に老尼僧が携えてきた当麻曼荼羅を手に入れ、以後曼陀羅寺と号したと伝えられている寺宝で、寺の象徴でもある。25年目毎の御開帳も明治・大正の頃は約1か月に及び、観経に基づく外陣の絵解は塔頭の僧侶が受持ち技巧をこらしたもので、参詣人の心を引きつけ、信仰を集めたという。(江南市公式HP、県文化財サイトより)
名前 |
曼陀羅堂 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://www.city.konan.lg.jp/kurashi/kankou/1004830/1004042/1003962/1003965/1003967/1004005.html |
評価 |
4.5 |
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