神社の静けさ感じる古城塁址。
本矢場城跡の特徴
矢場城跡は住吉神社となり、歴史を感じるスポットです。
古城塁址の研究に登場する貴重な遺構が魅力的です。
周辺には相場屋敷の城郭図もあり見どころ満載です。
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神社になってます。遺構は土塁など少し残ってます。
…今は神社かな? ちょっと分かりません近くに友人宅が有るので 出掛けますが昔の事は 分かりません。ご免なさい。
名前 |
本矢場城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
2.8 |
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『群馬県古城塁址の研究』(1971)では矢場城として、ここ住吉神社の地と北西の相場屋敷の城郭図をそれぞれあげていますが、これは当時残っていた遺構のみを作図したにすぎないようです。『太田市史 通史編』(1997)によると、矢場城(本矢場城)は拠点となるような大きめの城郭であったようです。主郭は住吉神社より南西の日光例幣使街道によって南北に分断された付近(現在宅地)だったようです。主郭の四周を囲むように二郭が配置され、住吉神社の郭は二郭に取り込まれる形で存在しました。丁度主郭の鬼門方向に住吉神社がある形になります。現在神社に残る土塁は戦国期のものになります。三郭は二郭の東から南に取り付き、二郭北側から相場屋敷曲輪を繋ぐように北三郭(仮)があったようです。西側は韮川に拠って、それらを囲うように惣構えである外郭が構えられていたようですが、現在は住吉神社と相場屋敷のところ位しか遺構は残っていません。外郭の外(北側)にある恵林寺(場合によっては外郭に取り込める)には、矢場城主で横瀬一族の矢場氏の墓石群が保存されています。