歴史を感じる大阪取引所の美。
大阪取引所の特徴
建物は歴史を感じる重厚なデザインで美しいライトアップが魅力です。
五代友厚公の由来と先物市場の歴史を学べる貴重な場所が存在します。
江戸時代の米穀取引所を起源とした大阪取引所は、ビジネス街の中心に位置しています。
上の階で五代友厚公の由来と先物市場の歴史が学べます。ただ少し閉鎖的と言うかもう少し株を知ってもらうためのイベントなども実施して欲しいです。オプション取引や先物をトレード体験できるイベントもやって欲しいです。
北浜交差点、五代友厚像が目立つ。敷居の高そうな建物だけど誰でも入れます。1階ホールには上島珈琲店が入っているので、コーヒー飲んでの一休みもできる。
長く行ってみたかった場所です。予約せずに行きましたが、一階の電話で見学希望を伝えたら、入館証をすぐに発行してもらえました。午後からだったので、貸切で見学できました。堂島の米の取引の資料や、昔の相場のサインなどあるので是非見学してみてください。模擬トレードなどもできるようです。私はリアルトレードしてますので、必要無かったです。
バリバリの金融ビジネス、製薬ビジネスetc.が躍動している街なのですが、この建物も含めて周辺には時代を感じる建物が多数残っており。おそらく日本でも他に類を見ない、独特の雰囲気を持つ町となっています。
日本取引所グループの子会社で市場デリバティブ取引を扱う金融商品取引所。諸藩の蔵屋敷があった米穀取引所を起源に五代友厚らが発起人となって設立された大阪株式取引所が前身です。1721年に堂島米取引所で行われた帳簿上の差金によって決済を行う「帳合米取引」が世界で最初の公設の商品取引所であると言われています。戦後は大阪証券取引所(以下、大証)として東京証券取引所(以下、東証)と共に日本の株式取引所の一翼を成していましたが、株式の電子化以降は東証との重複銘柄の多くは東証での取引が中心となりました。2011年に東証と経営統合して日本取引所グループが成立すると、市場デリバティブ専門取引所となり、大証の現物市場は東証に移管され、その変わりに東証のデリバティブ市場は大証に移管されました。現在は、株価指数、配当指数、ボラティリティ指数、個別株式・ETF等(有価証券オプション)、REIT指数、債券、貴金属、ゴム、農産物、エネルギー(CME原油等指数)が取り扱われています。さて、この大阪取引所のビルは1935年に竣工したかつての取引所の外観を保全して竣工したものです。円形のエントランスが保存されてかつての取引所の面影を伝えています。取引所の前には大阪株式取引所の設立に貢献した五代友厚の銅像が建っています。社名は大阪取引所に変更されていますが、ビルの名称は大阪証券取引所の名が冠されています。
重厚な建物なので何かと思いきや、大阪取引所でした。こうした建造物を見ると、大阪は昔からあきんどの街であることを感じさせられます。正面には、当取引所の前身となる大阪株式取引所の設立発起人のお一人である五代友厚氏の像が立っています。その起源は、江戸時代の大坂の米穀取引所であり、18世紀中期にに設立された堂島米会所で行われた帳簿上の差金の授受によって決済を行う「帳合米取引」が、世界初の公設商品先物取引というから興味深い。先物取引の大阪取引所として、世界に名をはせる所以なのでしょう。
たくさんのテナントがあり、食事処も多い。
2023年2月10日五代さまの展示会があるためやってきました。空いてて良かった。さすが、偉大な五代さま。
大阪旅行の際に外側だけ見られた。歴史を感じる建造物だった。
名前 |
大阪取引所 |
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ジャンル |
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電話番号 |
06-4706-0800 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.8 |
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お硬い感じの建物ですが、クリスマスっぽいというか、ライトアップされてとても綺麗でしたよ。中には入っておりませんので、そういう感想だけですね。まあ歴史を感じられるとこですな。