二宮尊徳の青木堰、歴史が息づく。
二宮尊徳の顕彰碑の特徴
二宮尊徳が再建した青木村の歴史が感じられる場所です。
洪水から地域を守る青木堰の智慧がここに刻まれています。
鎌倉街道沿いに位置する二宮尊徳の顕彰碑は目を引きます。
桜川流域のたび重なる水害に悩まされていた青木村で、二宮尊徳に依頼して作ってもらった青木堰は、幾度かの洪水にも流されず、地元民が二宮尊徳の遺構の記念碑として石碑を建立したもの‥‥‥
鎌倉街道を南下し,水戸線の踏切を渡った処に鳥居を見かけたのですが,鳥居の先には社殿ではなく,「報徳先生碑」が建っていました。この碑は,天保年間に荒廃した青木村を再建した二宮尊徳の偉業「青木村仕法」を讃えて明治31年に村民が建立したものだそうです。救済を求めた青木村の村民に対し,尊徳は「自ら努力することをせずに助けを求めるとは愚も甚だしい」と叱咤し,それによって心を入れ替えた村民の努力を認めた尊徳は,青木堰の普請,荒地開発に着手し,村を救ったことが記されています。
名前 |
二宮尊徳の顕彰碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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3.7 |
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荒れ果てた青木村を天保年間(1831〜1845)に二宮尊徳に再建してもらった、という内容が説明板に記されていました。二宮尊徳は通称の二宮金次郎の方がよく知られていますが、ここには薪を背負って本を読む銅像はありませんでした。(◔‿◔)